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「軽量鉄骨構造(けいりょうてっこつこうぞう)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集671

■軽量鉄骨構造(けいりょうてっこつこうぞう)

「軽量鉄骨構造」とは「けいりょうてっこつこうぞう」と読みます。「軽量鉄骨構造」とは、建物の柱や梁などに軽量鉄骨を使用する構造のことです。軽量鉄骨とは厚さが6mm以下の鋼材のことを指しており、厚さが6mm以上の鋼材については重量鉄骨と呼ばれます。木造と比較した場合、害虫が少ないことや強度が高いなどのメリットがあります。

各辞書・辞典からの解説

「軽量鉄骨構造」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「軽量鉄骨構造」とは、「建築で、軽量形鋼を用いた鉄骨構造。住宅などに用いる。」となっています。

リフォーム、リノベーションにおいて「軽量鉄骨構造」とは、「軽量形鋼を使った鉄骨構造」のことであるとおわかり頂けたと思います。