【リノベ|インタビュー】リノベ済×「やりたいとこだけ」再リノベ!色使いで大変身の2LDK→1LDK

vol.70【リノベ|インタビュー】リノベ済×「やりたいとこだけ」再リノベ!色使いで大変身の2LDK→1LDK

今回ご紹介する Sさん邸は、「やりたい部分だけ」をアップグレードする自宅リノベ。フルリノベ済の物件を購入したので、既存のものを活かしながら、リビングなど居心地にこだわりたい部分だけをリノベーションしました。
ポイントは色使いとちょい足し収納です。物件探しからこだわった点について伺いました。
 
■リノベ費用:約350万円(購入当時:築35年)
■ひとり暮らし|53.13m2|2LDK→1LDK

お家の中の、”好きな場所3つ” 

「仕事第一」だった暮らしから、「自分らしい暮らし」を優先したいと家づくりを決めたSさん。その想いを込めたのが、これからご紹介する好きな場所3つです。帰ってくるとほっとする温かみと、柔らかさのある空間に仕上げました。ポイントは色使いです。コーナーごとに意味を持たせて色を選んでいます。

BEST1【キッチン】

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「キッチンの壁には食器棚を付けました。これはもとからしたかったことの一つ。ここは朝日が入ってくるので、健康的・自然なイメージでアクセントクロスをグリーンにしました」
 
レイアウトは変えず、食器棚とアクセントクロスを加えました。設備スペースのための柱型のPS壁(※PS=パイプスペース、パイプシャフトの略)を活用して作った棚は収まりが良く、まとめて収納できて使いやすさ抜群です。グリーンのアクセントクロスがキッチンの顔になっていますね。床材は切り替えてフロアタイルに。パッと目立つダイヤ柄がどこか懐かしく、温かみを演出しています。

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キッチンカウンターは既存のものが新品なのでそのまま使用しています。全面にはグレーのシートで化粧し、内装に合わせて好みの色にチェンジ。ニュアンス感があるくすんだグリーンをカップボードに、カウンターにはグレーを配し、優しいカラーでまとめました。

BEST2【寝室】

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「アクセントクロスは、ぐっすり寝られるように落ち着くブルーに。身支度しやすいように、ベッドの前をオープン収納にしました。洋服をハンガーで掛けたくて、ハンガーレールを設置。収納スペースを広げるために、扉はドアから引き戸に変えました」
 
リラックス効果があるブルーは寝室にぴったり。取り入れる方が多い色です。すぐに取り出せる収納が目の前にあると、身支度も時短になりますね。

BEST3【リビング】

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「もとはもう一室ありましたが、ダイニングとの間にあった壁を取って全部リビングにしました。壁を取る際『リビング側とダイニング側で天井高が違うから段差ができるかもしれない』と言われましたが、キレイに同じ高さになったので良かったです。リビングはくつろぐ場所なので、リラックス・温かいイメージでピンクにしました」
 
壁を取るだけでこんなにも開放的に。ピンクのアクセントクロスが空間に華を添えていますよね。天井とドアには、キッチンカウンターと同じグレーを投入。カウンターよりもトーンが明るいので、軽やかでスタイリッシュな雰囲気になりました。

間取り

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間取りで大きく変えたのはLDです。もとは2LDKでしたが、壁を取り払ってゆとりあるLDにしました。洋室(寝室)はすぐに取り出せるように収納をオープンに。広さを確保するために扉を引き戸に変更しました。アクセントクロスや棚などを部分的に取り入れて自分好みに変えたリノベーションです。他の部分も見ていきましょう。

お部屋ツアーその1|柔らかみをもたせた玄関

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玄関は床・棚・収納はそのままに、天井と壁を変えました。白を基調に、グレーの床がアクセントになって柔らかい表情になっていますね。足元の光に照らされて、帰宅時にほっこりするような温かみのある玄関です。

お部屋ツアーその2|グレーのドア×無垢床で北欧感を出した廊下

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床は絶対にアンティーク調と決めていたとのことで、木の風合いを感じる節が入った無垢床をチョイスしました。寝室・水回り以外は全て無垢床です。白・ナチュラルカラー・グレーの組み合わせは、北欧テイストのようなほっこりする温かみが出ていますね。床材や建具を変えるだけで、好みのテイストに仕上がります。

収納で工夫したところ

収納の工夫点を教えてください。
 

「家具はインテリアとして置いているので、収納の役割はあまり持たせてないんです。なので、備え付け収納で足りるようにと考えました。それが寝室の収納とキッチンの食器棚です。自分が動くスペースに集中して新たに加えました。リビングの収納はもとからあったものです」

コスト・スケジュールの決め方

予算内に収めるために工夫されたことを教えてください。
 
「リノベーションを決めた時点で予算を設定して、その中でやりたいこととできないこと・やらなくてもいいことをはっきりさせました。例えば水回りは新品だからそのままでいいし、人目につかない寝室の床は既存でいいとか。そういうメリハリをつけました」
 
スケジュールを間に合わすための工夫はありましたか?
 
「特になかったです。絶対にこの日までに、というような差し迫る必要はなかったので、家づくりをしながらスケジュールを決めていきました」
 

内装・インテリアのアイディア

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インテリアがとても素敵ですが、どうやってテーマを考えましたか?
 
「イメージはフランスやイギリスの古いアパート。あちらのお家っていろいろなテイストを融合したインテリアが多いんです。そんな感じにしたくて、私もポイントで和ダンスを取り入れました。参考にしたのはPinterest。自分が好きな感じのイメージを集めていました」
 

リノベーションの反省点

家づくりを振り返ってみて、もっとこうすれば良かったなど、気をつければ良かったと思うことはありますか?
 
「住んでから思ったのは二つ。一つは防音です。今はだいぶ慣れたけど、やっぱり築年数が古いから思っていた以上に生活音が気になるなと。物件探しの時点でそこまで気が回りませんでした。もう一つはお湯。給湯器経由だと汲み上げるのに時間がかかったり、なかなかお湯にならなかったりして。古い物件だとこういうこともあるのかと思いました。今はシャワーヘッドを付けかえるなど、自分なりに工夫しています」

まとめ

Sさん邸のポイントを見ていきましょう。
 
1、壁一枚の有無で変わる広さ
 
自宅リノベは物件の特性を活かしながら変えるので、大きなレイアウト変更はしません。今回変えたのもリビングのみ。壁一枚を取り払っただけで、理想の広さを確保できました。部屋数よりも広さを優先したい場合、壁の有無を考えると決めやすくなりますよ。
 
2、デザイン性を高める色使い
 
理想の住まいにしたポイントは色使い。コーナーごとにテーマ設定した色は、その時々の自分の状態に合わせたものでした。アクセントクロスで内装を変えるだけで、快適性が高まります。
 
3、必要な部分だけオープン収納を追加
 
今回変えたり追加したりしたのは、寝室の収納とキッチンの食器棚です。より使いやすくなるよう部分的に取り入れました。オープンタイプはハンガーレールや棚を追加するだけでできるので、ちょっと収納を増やしたいときに好適です。
 
4、目がつくところだけ床をチェンジ
 
当初からこだわりを持っていた床材は寝室・水回り以外を無垢床に、キッチンはフロアタイルにしました。お家のメインとなる部分だけ変えることで、メリハリのきいたリノベーションができます。

 
以上の4つのポイントで、理想の住まいとなりました。色使いと収納の追加で、デザイン性と利便性を高められます。一から全て考えずに自分好みに仕上げたい方にぴったりのリノベ。これから家づくりをする方も、今のご自宅を変えたい方にもオススメのリノベーションです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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