カーテン・シェードの測り方、機能性について

カーテンの測り方

・レールがあるタイプ

・サイズの測り方

カーテンレールの採寸は市販の金属メジャーを用い、両端のキャップストップ(レールカバー)の穴を基準に測ってください。





・メカニックレール・シェードタイプ

機能性について

カーテン選びの際、それぞれの生地がもつ機能面をしっかり確認するのも大切なポイントです。
外から見たときに室内の様子が窓越しに透けて見えないかどうか、プライバシーが守られているかどうか気になるものです。
また、夏場での日焼け対策や日差しの遮熱機能に優れているかどうか、お手入れのしやすさなど、生地の厚さ、種類、色によってそれぞれ機能性能が異なります。
昼と夜とでもその差があるので、実際に生地の性能をしっかり確認してセレクトしましょう。

遮光性


夜を想定した場合のドレープの遮光性の違い
<実験内容>
掃き出し窓のある部屋を想定した模型に、人形と観葉植物を置き、夜の光の具合を再現しました。

透過性

昼を想定した場合のレースの透過性の違い
<実験内容>
掃き出し窓のある部屋を想定した模型に、人形と観葉植物を置き、昼の光の具合を再現しました。


室内への気になる日差し対策になる機能

NIF基準で制定されたUVカット性能に適合したレースに表示できるマークです。
紫外線を70%以上カットし、室内での日焼けを軽減します。


室内のプライバシーを守る機能

窓側(裏面)にブライト糸など光に反射しやすい糸を編み込んでいるため、光をとりいれながらも外から室内を見えにくくする機能を備えたミラー調レースです。


花粉対策に効果的な機能

カーテンの特殊繊維がフィルターとなり、花粉やホコリをキャッチし、室内への侵入を防ぎます。