【グラスウール・ロックウール不要、天然素材の断熱材(羊毛など)が使用可能な防火構造】

外壁の仕様は外壁・躯体材・断熱材・防水シート・部屋内側のボードで構成されています。外壁構造の認定はこの全てが一対となって認められていますので、これ以外の仕様(基準法に告示・例示されていない仕様含む)は原則使えません。
よって「断熱材を自然素材をベースにしたものを使いたい」「部屋内に石膏ボードを使いたくない」などのアイデアについて(木製でなくても)外壁材そのものが対応できていないことも多くありました。
今回の「ハイパー防火構造認定」はウイルT&Gパネル・T&Gパネルクリア・T&Gクリアスクウェアを用いて、そうした課題の解決を可能にしたのです。
ウイルウォールそのものの防火性能だからこそ実現した「自然素材住宅のための防火構造・準防火構造」です。
STAFF野竹 幸朋
「木」の外観の最大の特徴、それは『経年美』。新築時の美しさから風雨にさらされシルバーグレーに日焼けしたエイジングの味わいへ。こんな楽しみ方ができるのも「木の外観」ならではです。そうして年月を経た意匠性は、その家が過ごした「時間」だけが可能にするオーナーだけのもの。そしてそれは建物への愛着にもつながるはず。「長持ち」とは「長く持っている満足感」があって初めて成立するのです。あなただけの「ビンテージハウス」を実現してください。