扉・ドアの材質が知りたい!それぞれの特徴と玄関・キッチンの選び方
扉やドアには、木製やガラス製、アルミ製やスチール製などたくさんの材質があってどれが良いのかわからない、と困っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、扉・ドアに使われる材質の特徴と玄関扉・キッチン扉の選び方をご紹介します!扉を新しくDIYしたい、リフォームしたいときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
扉やドアには、木製やガラス製、アルミ製やスチール製などたくさんの材質があってどれが良いのかわからない、と困っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、扉・ドアに使われる材質の特徴と玄関扉・キッチン扉の選び方をご紹介します!扉を新しくDIYしたい、リフォームしたいときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
木製の扉・ドア
ナチュラルで断熱性に優れた材質"木製の扉は、なんといっても自然のナチュラルな雰囲気がおしゃれですよね。アルミやスチール、ステンレスといった金属類よりも断熱性能が高いので、お部屋のあらゆるドアに使われています。定期的にリペイントする・修復すると長く活用できますが、経年で劣化しやすい特徴があります。
形や色味が徐々に変わっていくのでその分風合いを楽しむこともできます。自分で好きな色や形にDIYして、塗装・修復しやすいのも、木製扉ならではの特徴です。"
ガラス製の扉・ドア
上質な透明感とツヤ感!水にも強い!"ガラスの特徴は透明感。強い衝撃があると割れてしまうのが最大のネックですが、その他の素材には出せない透明感と上質なツヤ感は、ガラスならではの魅力です。水に濡れても錆びることがありません。
ガラスの種類には、標準的な透明ガラスのほか、網入りガラス、凹凸ガラス、すりガラスなどがあります。網入りガラスは中に鉄線が入ったガラスで、火が燃え広がりにくい、ガラスが飛び散りにくくなります。凹凸ガラスは、表面をデコボコに加工したガラスで、モザイクがかったように見えるのが特徴です。表面をやすり、白っぽくしてから凹凸をつけると、すりガラスになります。すりガラスの表面を滑らかにしたものはフロストガラスと呼びます。"
アルミ製の扉・ドア
サビにくく丈夫でデザインも豊富!"アルミは軽くて丈夫で、玄関ドアの主流の材質です。ステンレスには及びませんが、サビにくい特徴があります。熱や電気が良く伝わるので、極端に熱くなる場所・冷たくなる場所で使う場合は、断熱材を入れて対策します。また、金属の中では柔らかい素材で傷がつきやすい・へこみやすい特徴もあります。細かく加工できる材質なので、多彩なデザインの扉が見つかります。
磁気を帯びないので、パソコンやSDカード、CDなどの収納扉にも安心してお使いいただけます。金属素材のなかでも軽いので、頻繁に開け閉めするようなキャビネットの扉にもおすすめです。"
スチール製の扉・ドア
熱に強く丈夫で、重厚感がある材質"スチールとは鋼のことを指します。よく似ている素材にアイアン(鉄)があります。素地ならダークグレーのマットな色合いで、硬くて重く、傷がつきにくいのが特徴です。サビやすい性質があるため、塗装やメッキ加工されたデザインが多いです。
アルミやステンレスよりも熱に強く、伝導率も小さいので屋外や玄関、コンロまわりなど極度に熱くなる場所におすすめです。耐久性・耐火性があり、高機能な扉として人気があります。"
ステンレス製の扉・ドア
サビに強い!塗装いらずで清潔!"ステンレスは、クロムを10.5%以上、炭素1.2%以下を含んだ、シルバーカラーの合金です。光を反射して光沢を放ち、熱に強く丈夫でサビにくい特徴があります。全くサビないというわけではありませんが、その他の金属よりもサビに強いので、水回りでもよく使われています。
加工しやすい金属で、扉のバリエーションも多いのでお好きなデザインが見つかります。やや値段が高いですが、塗装が剥げてボロボロこぼれることもなく、汚れも落としやすいので、長く清潔に使える材質です。"
玄関扉の材質の選び方
外気の影響を受けにくい材質を選ぼう"玄関扉・玄関ドアでよく使われる材質はアルミです。軽くて扱いやすく、丈夫で長持ちします。外気の温度に影響されやすいので断熱材を入れて対策するのがおすすめです。
もっと高性能な材質にしたいときは、スチールを選びましょう。スチール製の扉はどっしりとした重厚感があります。アルミ製よりも断熱機能に優れているので、夏場は涼しく、冬場は暖かい玄関に仕上がります。"
キッチン扉の材質の選び方
水に強く、清潔感のある材質を選ぼう!"食材を扱ったり、お皿や手を洗ったりする場所ですから、清潔で水に強い材質を選びましょう。ステンレス、ガラスがおすすめです。ガラスを使用する場合は全面ですと割れやすくなるので、部分的に取り入れるのがベストです。
しかしながら、ステンレスやガラスは少し高価でデザイン性が乏しいのがデメリット。もっと安く、たくさんのデザインから選びたいときには、木製扉でokです!木製はそのままですと水で腐食しやすいですが、表面に防水塗装をする、防水シートや化粧板を張り付けると水回りでも活用しやすくなります。"
【まとめ】使う場所に合わせて納得のいく材質を選ぼう!
扉やドアの材質には、木・ガラス・アルミ・スチール・ステンレスなど様々な素材が使われています。玄関には断熱性のある材質、キッチンには水に強い材質を選ぶのがおすすめです。こちらで紹介した以外にもたくさんの材質があるので、納得のいく扉を見つけてくださいね!-
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