扉の取手をアンティークでおしゃれに!つまみの交換方法と選び方
キッチンや食器棚のつまみをおしゃれに変えたい、家具の取手が壊れたので交換したい、など扉のつまみを自分でDIYしてみたい方も多いのではないでしょうか。実は、扉のつまみは初心者でも簡単に交換できます!そこでこの記事では、扉のつまみの交換方法と選び方をまとめました。
キッチンや食器棚のつまみをおしゃれに変えたい、家具の取手が壊れたので交換したい、など扉のつまみを自分でDIYしてみたい方も多いのではないでしょうか。実は、扉のつまみは初心者でも簡単に交換できます!そこでこの記事では、扉のつまみの交換方法と選び方をまとめました。
▼そもそもつまみとは?ハンドルやノブとは違うの? ▼扉のつまみの交換方法
▼ブラウン系の扉におすすめのつまみ ▼ホワイト系の扉におすすめのつまみ
▼つまみにはどんな形・材質がある? ▼ビスの長さに注意しよう!
▼ブラウン系の扉におすすめのつまみ ▼ホワイト系の扉におすすめのつまみ
▼つまみにはどんな形・材質がある? ▼ビスの長さに注意しよう!
そもそもつまみとは?ハンドルやノブとは違うの?
ハンドルやノブとは違う、扉をつまんで開閉するパーツそもそも扉のつまみとは、その名の通りつまんで開閉できるパーツを指します。ハンドルやノブなども総称して取手と呼ぶこともありますが、厳密には違ったパーツです。横長・縦長でにぎって開閉できる細長いものをハンドル、握って回転させるものをノブと呼びます。
つまみは小さめのサイズのものが多く、大きな扉や重い引き出しには向きませんが、キッチン棚や食器棚、下足箱やクローゼット、家具の扉におすすめです。
扉のつまみの交換方法
簡単なものならドライバー1本でもできる!用意するものは釘抜き、ペンチです。要はネジが抜ければよいのでドライバーなどで代用してもok。穴を埋める場合は、つまみがついている元の素材に合わせた粘土も準備しましょう。木製なら100円均一の木の粘土が便利です。
まず、つまみの裏側にあるネジやワイヤーを釘抜き・ペンチで外します。ネジが外れたら、古いつまみも取り外しましょう。新しいつまみを穴の近くに寄せて、裏側からネジを閉めれば完成です。
古いつまみと新しく交換するつまみのネジ穴の数が違う場合は、粘土でネジ穴を塞ぎましょう。穴のない場所につまみを新しくつけるときは、ドリルや錐でネジ穴をあけて取り付けてくださいね。元のネジ穴違う場所につまみをつけるときは、あらかじめ印をつけてからつまみをつけるとアンバランスにならずに済みます。ちなみに、ネジ穴の数は、つまみは1個、ハンドルは2個のことが多いです。つまみならつまみ、ハンドルならハンドルといったように元のタイプと同じものをつけると、ネジ穴を埋める手間がいりません。
ブラウン系の扉におすすめのつまみ
さび付いたようなヴィンテージ感のあるつまみがおしゃれブラウン系の木製扉には少しさび付いたような、ブロンズや真鍮、黒スチールなどヴィンテージ感のあるつまみが馴染みます。
ブロンズや真鍮なら、シャビーさの中にも豪華な雰囲気が加わります。黒スチールだとワイルドで男前インテリアにもピッタリ。どちらもアンティークな雰囲気がぐっと漂うつまみです。
ホワイト系の扉におすすめのつまみ
ホワイト・ゴールド・パステルカラーが馴染む!白くペイントしたホワイトウッドなど、ホワイト系の扉には、ホワイト、ゴールド、パステルカラーのつまみがおすすめです。
ホワイトのつまみは。白で統一するからこそ生まれる、上品な仕上がりになります。シャビーなフレンチスタイルなど、ちょっとアンティーク感を出したいときにはほんのり色褪せたような色味を選んでみてくださいね。
ゴールドのつまみは、ホワイトのかわいらしさの中にちょっと大人な高級感をプラスしてくれます。光沢のあるツルンとしたデザインなら、気品のある印象に、古びたデザインなら時代を感じる味わい深さがあります。
ホワイトがベースなら、パステルカラーもキュートに映え、よりガーリーで甘い雰囲気の扉になります。元の扉が白いニュートラルカラーだからこそ、模様が入っていてもチグハグせずおしゃれにDIYできますよ!
つまみにはどんな形・材質がある?
スタンダードな円形つまみでも様々なフォルムがある一言につまみと言っても、スタンダードな円形のデザインや花形のデザインなど様々な形があります。スタンダードな円形のつまみにも、ぷっくり丸いフォルムやフラットなフォルムなどバリエーションが豊富です。コロッと丸みのあるつまみは握りやすくて使い心地が良く、華奢なつまみは見た目がスタイリッシュに仕上がります。
つまみの材質には、セラミックやプラスチック、スチール、木、真鍮、ステンレスなどがあります。基本的には、好きなデザインのつまみを選んでokですが、キッチンなどの水回りには水気に強いセラミック、プラスチック、ステンレスなどの材質がおすすめです。
ビスの長さに注意しよう!
理想のビスの長さは扉厚+3~5mm基本的には、つまみはどんな場所にも施工できますが、つまみをつけたい扉の厚みに応じたビスが必要になります。たいていの場合、つまみを購入すると一緒に付属のビスがついてくるのでそちらで対応できます。もし、扉厚とビスの長さが合わない場合は、ホームセンターなどで別途用意しましょう。
つまみの取り付けに丁度よいビスは、扉厚+3~5mmの長さが理想です。ビスが短すぎるとつまみを安定して固定することができませんし、長すぎるとビスが飛び出てしまいます。扉厚に合ったビスで取り付けましょう。
【まとめ】好きなデザインの扉のつまみに交換してみよう!
扉のつまみは簡単なものならドライバー1本で交換できます。扉の裏側のビスやネジを外して、新しいつまみをビスで固定するだけ。デザインや材質のバリエーションも豊富に揃っており、つまみが変わるだけでも印象がガラッと変わります。基本的には付属のビスで対応できますが、扉厚によって丁度良い長さのビスを用意しましょう。
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