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【2020年版】最新マンション設備〜コロナ対策やテレワークにも対応!

【2020年版】最新マンション設備〜コロナ対策やテレワークにも対応!


こんにちは。不動産ライターのchimonです。今回は2020年版の最新マンション設備についてのお話です。

新型コロナの感染拡大が続く2020年は、日々進化を続けるマンション設備においても、一つのターニングポイントと言えるかもしれません。この記事では、アフターコロナ時代の「新しい生活様式」にも対応できる、最新マンション設備についてご紹介していきます。
 

2020年はマンション設備にとって変革の年

冒頭でもお話ししましたが、2020年はマンション設備にとっても変革の年となりそうです。なぜなら、新型コロナの感染拡大により、「3密の回避」などを基本とする「新しい生活様式」が提唱されているから。

その一例として、なるべく買い物に行く回数を減らす、企業はテレワークを導入する、といったものが挙げられます。これからマンションを選ぶなら、新たなライフスタイルを不自由なく送れる物件を選びたいものですよね。

2020年版最新マンション設備のキーワードは「オンライン」「リモート」「テレワーク」。注目の最新設備をさっそくご紹介していきましょう。
 

通販利用が増えた今こそ嬉しい!玄関前宅配ボックス

【2020年版】最新マンション設備〜コロナ対策やテレワークにも対応!


1つ目にご紹介する最新設備は「玄関前宅配ボックス」です。

新型コロナの影響で外出頻度が減り、通販の利用がますます増えています。通販で商品を頼んだものの、配達時にマンションの宅配ボックスが満杯で再配達になってしまった、という経験がある人も多いのではないでしょうか。

この問題を解決するのが、全住戸の玄関前に設置するタイプの宅配ボックスです。指定業者にのみ専用ICカードを発行するしくみなので、セキュリティ面も安心。利用者も配達業者も使いやすい、新時代のニーズに合った最新設備ですね。
 

テレワーク専用スペースを確保できる最新設備

【2020年版】最新マンション設備〜コロナ対策やテレワークにも対応!


社員の出勤を減らすため、週に何日か自宅でテレワークという働き方が広がっています。しかし、「子どもやペットがいて、なかなか集中できない」という声もよく聞かれます。こうした悩みを解決すべく、テレワークにぴったりのワークスペースを備えたマンションが誕生しているのです。

一般的な「書斎」と異なるのは、家にいながらストレスなく使えるプロジェクターや電子ボードなど、会社の会議室顔負けの設備が整っていること。中には床を土間にすることで、家の中でもオンオフを切り替えられるようにした物件もあります。

「家族の存在を感じながら仕事に集中できるスペース」があるかどうかというのは、これからの住まい選びにおいて大切な要素かもしれません。
 

テレワークも安心!セキュリティ万全の通信環境

【2020年版】最新マンション設備〜コロナ対策やテレワークにも対応!


テレワークでオンライン会議をした経験がある人なら、家の通信速度に不満を感じたことがあるのではないでしょうか。速くて安定した通信環境が必要というのはさることながら、もう一つ重要なのが通信の安全性です。

会社の大切な情報を持ち帰っているわけですから、自宅の通信環境におけるセキュリティも万全にしておきたいところ。最新マンションではセキュリティ対策の専門企業と提携し、サイバー攻撃や不正アクセスも防ぐことができる、オフィス並みの強力なネット環境を備えた物件が登場しています。

最近のマンションは、ネット環境が標準設備となってきています。今後は、さらにセキュリティまで配慮したマンションが増えていくと考えられるのです。
 

鍵に触れずにドアをオープン!ハンズフリーキー

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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オートロックのマンションだと、共用エントランスの入口は多くの住民が手を触れることになります。感染対策の観点からすると、できる限り手を触れずに家に入りたいものです。

そこで注目なのが「ハンズフリーキー」です。自動車でよく見かけるハンズフリーキーですが、最新マンションでは盛んに取り入れられるようになりました。

最新のハンズフリーキーシステムでは、キーを鞄やポケットに入れたまま自動ドアに近づくだけで、一切手を触れることなく解錠されます。買い物の頻度をなるべく減らした結果、荷物がかさむという人も多いでしょうから、キーを取り出さなくていいというのも嬉しいですね。
 

スマートフォンで遠隔操作!スマートロックシステム

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ハンズフリーキーと合わせて注目の最新設備が、スマートフォンがキー代わりになる「スマートロックシステム」です。

スマートフォンで鍵の解錠・施錠ができるため、外出先から遠隔で操作することも可能。「うっかり鍵をかけ忘れた」というような時でも、すぐに遠隔で施錠することができます。また、インターフォンと連動すれば、外出先から宅配サービスや来客を確認して対応することもできるのです。

スマートロックシステムを応用して、不在時に食品を宅配したり、衣服を洗濯して畳んだ状態で届けたり、といったサービスを提供するマンションも登場。店に直接行かなくても、充実したサービスを受けられるのは大きな魅力です。
 

まとめ

今回は2020年版の最新マンション設備をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。これからマンションを選ぶという人は、参考にしてみてくださいね。

ご紹介した最新設備は、いずれも「オンライン」「リモート」「テレワーク」というキーワードを象徴するものばかりです。人との接触をなるべく減らしながら、快適な生活を実現する設備が求められていると言えるでしょう。