誰でもわかるリノベ用語集325
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■珪砂(けいしゃ)
「珪砂」とは、砂のことです。石英という二酸化ケイ素を主成分とした鉱物からできています。耐熱性や耐火性に優れており、モルタルの材料として使用したり、インターロッキングの目地にまいたりします。珪砂には、地層や砂浜から採取する天然珪砂と、珪石原鉱を粉砕してふるい分けした人造珪砂の2種類があります。
各辞書・辞典からの解説
「珪砂」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「珪砂」とは、「主に石英粒からなる砂。花崗岩(かこうがん)などの風化で生じる。珪石を粉砕した人工珪砂もある。ガラスの原料、鋳物砂、研磨材に使用。石英砂。けいさ。」となっています。
(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「珪砂」とは、「石英粒を主とする砂。花崗(かこう)岩などの風化によって生ずる。長石、ジルコン、磁鉄鉱などをわずかに含む。蛙目土(がい2ろめづち)などとともに産出する。ガラス原料としたり、宝石の研磨用に用いられたりする。 」となっています。
意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。
(1)〜(2)を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「珪砂」とは、「石英粒からできた砂」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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