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「野縁(のぶち)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

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誰でもわかるリノベ用語集296

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■野縁(のぶち)

「野縁」は「のぶち」と読みます。「野縁」とは、天井の裏側にある骨組みのことです。天井の仕上げ工事や仕上げ材を張り付けるときに使用します。木造住宅では木材が用いられましたが、最近ではアルミや軽量鉄骨などの金属製の野縁を使うことがあります。太さについても、以前は細めの野縁が使われましたが、最近では4.5cm角の材料が使用されています。

各辞書・辞典からの解説

「野縁」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「野縁」とは、「天井裏などの隠れている部分に用いる細長い材。」となっています。

(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「野縁」とは、「天井裏などの隠れた場所にあって下から見えない細長い木。 」となっています。

意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。

(1)〜(2)を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「野縁」とは、「天井裏にある木」のことであるとおわかり頂けたと思います。

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