誰でもわかるリノベ用語集 261
■アクセントカラー
「アクセントカラー」とは、ファッションやインテリアにおいて、色彩計画をするときの強調色のことです。メインの色を引き立てたり、空間や全体のなかで変化をつけたりする効果があります。アクセントカラーを用いることでメインカラーを強めたり、補完する役割もあります。
アクセントカラーはベースの色や配合職であるアソートカラーの対比になる色で、高彩度の色がピンポイントであしらわれるのが一般的です。小面積とは、全体のおよそ1割程度と考えると良いでしょう。
単純に、ベースの色と違う色を使用するだけでなく、色のトーンを変えることでアクセントカラーとしたり、明度や彩度を変えることでアクセントカラーにすることもできます。
つまり「アクセントカラー」とは、「色彩計画における強調色」のことであるとおわかり頂けたと思います。