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「トグルスイッチ」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

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■トグルスイッチ

「トグルスイッチ」とはレバーを上下に動かすことで「オン」や「オフ」の切り替えができるスイッチのことです。「トグル(Toggle)」には上着のボタン代わりに使う留め木という意味があります。留め木の形がスイッチのレバーに似ていることから、トグルスイッチと呼ばれています。

トグルスイッチの特徴は大きくわけると2つです。1つ目のは操作のしやすさです。棒状のレバーを操作して電気の状態を切り替えられため、子どもでも指を使って簡単に扱えるでしょう。2つ目はバリエーションの多さです。シンプルな形状で汎用性が高いため、さまざまなスイッチに採用できます。

トグルスイッチには大きくわけると2つのタイプがあります。ひとつは接触維持タイプと呼ばれており、作動すると位置が変わる仕組みです。再び作動するまで同じ位置の状態が保たれます。もうひとつのタイプはモメンタリ接点と呼ばれるタイプです。スイッチを操作したときにのみ作動するのが特徴です。

住宅にはさまざまなスイッチが使われていますが、トグルスイッチは「タンブラースイッチ」に分類されます。タンブラースイッチとはつまみを上下や左右に倒すことで「オン」や「オフ」の切り替えができるスイッチのことです。

つまみを操作するのでレトロな雰囲気を与えるデザインとなっていますが、さまざまなインテリアに合わせやすいという魅力があります。アンティークなインテリアやインダストリアルなインテリアなどにも合わせやすいでしょう。

・参考:トグルスイッチ

オシャレなトグルスイッチあります>>

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