大人も子どもも両方が居心地良く作業できるワークスペース。あると嬉しいですね。ダイニングテーブルで作業するとどうしても食事のたびにノートパソコンや資料をよけて片づけることになり、面倒に感じることがあると実際のお客さんの声でも頂いたコトがあります。

今回は自分たちのライフスタイルにあった理想のワークスペースを叶えるポイントをお伝えします。

LDKや和室のリノベーションを考える時がチャンス。ワークスペースも合わせて視野にいれる。

LDKの一角やLDKに隣接する和室をワークスペースにリノベーションするコトが多いですが、その際にどこにどうワークスペースを設置するかが大事になります。

ポイントはリビングからの視線を遮るようにしたいのか、あるいはリビングにいる人と会話が出来るくらいの距離感があった方が良いのか。自分たちのライフスタイルに合わせてチェックしておきましょう。

またそのワークスペースを誰が使うのか。できればコレも明確にしておきましょう。使う人数や使う人によって作業に必要なモノが変わります。明確であれば設置するデスクの必要なサイズや使いやすく目的にあったコンセントの数や位置など、あとで変更しづらいモノがピッタリと使いやすく作るコトができるようになります。

ワークスペースを機能的に楽しむために

ワークスペース用のカウンターを設置する正面の壁は、楽しむ要素をプラスするスペースとして最適でしょう。写真のようにイメージに合ったアクセントカラーを取り入れたり、あるいは何か書いたり貼ったりできるようなホワイトボードや、パンチングボードにフックなどを組み合わせてモノを掛けられるようにしたりするなど、機能的な壁にするコトも可能です。

カウンター上部にも奥行の浅いカウンターをつけてグリーンや自分の愛着あるモノを飾っても、自分たちオリジナルの楽しい空間になりますね。座る位置が決まっていれば照明を予め設置しておくコトでデスク周りをスッキリさせることもできます。

まとめ

家での仕事時間が変わらずある方や子どもとのコミュニケーションの場にもなるワークスペースはとても魅力的な場です。大事なコトは自分のたちのライフスタイルに合ったワークスペースを作るコト。ぜひ自分たちの暮らしのスタイルを振り返るコトや、理想としている形を思い描くなど、自分たちにあったワークスペースを実現させていきましょう。