事例提供：M・DESIGN株式会社

おしゃれですてきなリビングにしたいなら、さまざまな事例を見て好みのものを見つけるのがおすすめです。今回は、ナチュラルテイストや北欧風、ブルックリンスタイル、シンプルインテリアといった、多彩なテイストのリビング10事例をご紹介します。

事例１｜広々としたリビングでくつろぎの空間に

事例提供：M・DESIGN株式会社

3LDKを1LDKにリノベーションし、広々としたリビングをつくっています。ホワイトの壁、グレーに塗装されたオークのフローリング、随所に取り入れたブラックがアクセントになった、モノトーンをベースとしたスッキリとした印象のリビングです。

リビングは、ルーフバルコニーに面しており、光が差し込む明るい空間になっています。壁面には床から天井までのオープン棚が設置され、大容量の収納を実現しています。

事例２｜さまざまな木の表情を楽しめるリビング

事例提供：株式会社リアルキューブ

壁、天井、床に木材を使用した、木の温もりを贅沢に感じられるリビングです。壁の一面はアメリカンレッドシダーをたっぷり使用し、ワイルドな雰囲気をかもし出しています。天井は板張りに、床はヴィンテージオークのフローリングを張っており、それぞれ異なる木の表情を楽しめます。

室内窓の枠やキッチンの腰壁にも木を使用するという徹底ぶり。グリーンも取り入れ、室内にいながらも自然を感じられる空間になっています。

事例３｜リビングの丸窓で雰囲気を新たに

事例提供：Ｗａｃ株式会社

こちらは、リビングに設置された大きな窓を小さくしたいという要望から始まった事例です。大きな窓は耐震性が気になったり、道路に面した位置に大きな窓があると人目が気になったりすることも。

大きな窓はリノベーションによって、３つの縦すべり出し窓と丸窓へと姿を変えました。丸窓には経木を付けています。窓や壁を変えたことで、ほどよく光が差し込む、重厚感のあるおしゃれなリビングへと生まれ変わりました。

事例４｜大きな室内窓でほどよい距離感を

事例提供：株式会社リアルキューブ

ホワイトの壁や天井、明るい色味のフローリングで、広がりのある爽やかな空間になっています。シンプルな色合いの中に、ブルーのソファがよく映えます。

リビングに設けられた大きな室内窓によって、窓の向こう側にいる家族とほどよい距離感を保てます。リビングの一角には板でカウンターを設置。子どもの宿題や在宅ワークのスペースとして活用したり、お気に入りのインテリア小物を飾るスペースにしたりと使い方はアイデア次第です。

事例５｜デッドスペースを有効活用した、クールな装いのリビング

事例提供：株式会社リアルキューブ

内装も家具もクールな装いで統一されたリビングです。フローリングや棚に木材をたっぷり取り入れることで、温かみのある空間を演出しつつ、グレーで引き締めています。

袖壁で仕切られたスペースには、プチ書斎とオープン棚を設置しています。プチ書斎の両サイドには壁があるため、家族の気配を感じつつ、仕事や趣味に集中できそうですね。こういった少しの空間も有効に活用できるのが、リノベーションのいいところです。

事例６｜三角形の間取りでつくる、ひと味違うリビング

事例提供：M・DESIGN株式会社

三角形というユニークな間取りを活かした、広々LDKです。リビングとダイニングの間には段差を設け、床材も変えています。グレーブラウンの壁やブラックの天井という無機質な空間の中で、テレビまわりのオーク材の壁が温もりをプラスするアクセントとなっています。

デッドスペースになりがちなテレビ上には、棚を造作。飾り棚として活用されています。棚は壁と同じオーク材を使用しており、棚受けが見えずにすっきりとしています。

事例７｜家族が集まる、温かみのあるリビング

事例提供：株式会社アズ建設

レンガ風のアクセントウォールが目を引く、温かみのあるリビングです。暖色を多く使用した内装やオレンジ色の光が、どこかほっとするやさしい雰囲気をかもし出しています。角のない丸テーブルも、空間に柔らかさをプラスしています。

ライティングレールやブラケットで、多灯照明を取り入れていることもポイントです。複数の照明を使うことで光の抑揚が生まれ、リビングをおしゃれに演出します。

事例８｜ハンモック、畳コーナーで子どもが喜ぶリビング

遊べるハンモックや小上がりの畳スペースなど、子どもが喜ぶ要素が満載のリビングです。壁にはおもちゃ置き場としても使えるオープン棚が備え付けられています。キッチンからリビングを見渡せるため、子どもを見守りながら家事ができることもポイントです。

大きな窓からは光が差し込み、リビングを明るく照らします。小上がりの畳スペースは将来的には夫婦の寝室として使う予定で、建具などを設置できるよう天井には掘り込みを造作しています。

事例９｜吹き抜けで開放感のある空間に

広々としたLDKは、吹き抜けによってさらに開放感のある印象に。リビングが吹き抜けだと、上階と下階にいる家族もお互いの気配を感じられ、ほどよい距離感を持てます。

床にはオーク無垢材のフローリングを採用。リビング横の洗面スペースとの仕切りや、テーブルなどの家具にもウッドを使用しており、木の素材感を楽しめます。アクセントに取り入れたグリーンがよく映え、ナチュラルな空間をつくり出しています。

事例１０｜ブルーの壁が映えるブルックリンスタイル

天井現しやむき出しの配管、ワイルドな木目のフローリングが印象的な、男前な雰囲気漂うリビングです。ベーシックな色合いの内装の中で、ブルーのアクセントウォールが目を引きます。

大きな室内窓によって視界が広がり、圧迫感を感じさせません。窓のブラインドや無機質な照明など、ブルックリンスタイルのアイテムで揃えることを徹底しています。肌触りのよさそうなソファで、くつろぎタイムを満喫できそうですね。

まとめ

家族が集まったり来客をもてなしたりするリビングは、インテリアにこだわるという方も多いのではないでしょうか。リノベーションによって好みのテイストにするのはもちろん、たっぷりの壁面収納をつくったりリビングの一角にワークスペースを設けたりと、ライフスタイルに合ったリビングをつくることができます。おしゃれな事例を参考に、自分らしい、すてきなリビングをつくってくださいね。

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事例画像提供：M DESIGN
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