Column

トイレ改装時のポイント。リフォームの種類もご紹介

トイレ改装時のポイント。リフォームの種類もご紹介

トイレは毎日使う場所であり、ある意味人がもっとも無防備になる場所でもあります。

冬場は急に寒くなるところで起きる循環器系のトラブル、いわゆる「ヒートショック」が起こる場所もトイレであることが多くなっています。こうしたトラブルは、暖房便座やトイレ内暖房を取り入れるだけでも改善が期待できます。

見た目や雰囲気だけでなく、家族の健康問題にも直結し得るトイレの改装。この記事では、トイレの改装の種類や、工事の期間等を解説していきます。

トイレリフォームの必要性

トイレ改装時のポイント。リフォームの種類もご紹介

家族の健康問題に直結することもあるトイレ。暖房の導入やウォシュレットへの変更で、デリケートな部分のトラブルを未然に防ぐこともできます。

機能性はもちろんのこと、できる限り落ち着ける場所であってほしいとも思いますよね。そのため、経年劣化で内装が寂れてきたら、内装のリフォームも検討が必要になります。

トイレは日常生活に密接に関係する場所であるからこそ、不便を解消する必要性が高いといえるでしょう。

トイレの改装の種類

トイレ改装時のポイント。リフォームの種類もご紹介

トイレの改装と一口に言っても簡単なものから、トイレの構造自体を大きく変えてしまうものまでさまざまです。詳しく見ていきましょう。

便座だけ交換
まずは便座だけ交換する改装です。トイレの改装の中でもっともシンプルかつ簡単なものといえます。便座だけならホームセンターでも売っているので、DIYも可能です。

便座交換は改装の中では簡単な部類に入りますが、その効果は絶大です。まず、暖房機能付き便座にすることで冬場の快適さが大きく変わり、ヒートショックの発生もおさえることが期待できます。冬場における心筋梗塞、脳梗塞等の循環器系のトラブルは早朝のお風呂場やトイレに多いとされているため、少しでも快適な空間にすることでこれが防げるなら検討の価値はありそうですよね。ウォシュレットも便座交換だけで使用可能となります。

便座交換する場合、事前にトイレの中にコンセントがあるか確認することを忘れないようにしましょう。コンセントがないまま交換すると、すべて無駄になってしまう可能性があります。

本体を交換
次はトイレの本体を交換するリフォームです。本体を交換するということは、当然便座も交換することになるため、上述の便座暖房や、ウォシュレットの機能も付いてきます。

トイレ本体を交換する大きなメリットは、最新の機能が施された本体になるため、掃除の手間が多少省ける点にあります。もちろんトイレ掃除は必要ですが、最近のトイレ本体はコーティングが優れており、汚れが付着しにくくなっています。デザインも細かい溝が少ない構造になっており、従来のトイレ本体より汚れが付きにくくなっています。

また、水洗タンクとは別に洗剤タンクを備え付けた機種もあります。これなら、水で流すたびに洗剤で洗浄することになるので、汚れがより付きにくくなり、掃除の負担が少なくなります。

最近の機種ではタンクレスも多くなっています。これによって、トイレの中においてトイレ本体が占める割合が少なくなるので圧迫感が軽減します。ただしタンクレスの本体の場合、手を洗うスペースを別途設ける必要があります。

トイレの室内全体を改装
トイレ本体を交換すると、どうしても従来の本体の跡が床に残ってしまいます。室内の内装全体を改装するリフォームをすれば、トイレ全体がスッキリとします。

壁や床も同時に改装することになりますが、ここで湿気に強く汚れが付きにくい素材にすれば、トイレ全体の清潔感も保たれます。

ただ、内装を改装するとどうしても工期が長くなってしまいます。床のリフォームの場合は床が高くなる場合があるので注意が必要です。

機能性をアップする改装
高齢化社会に伴い、トイレのバリアフリーも大きなテーマになっています。具体的には、お年寄りが立ち座りしやすいよう、トイレの壁に手すりを設置する改装を指します。また、廊下との段差を解消することでつまづきを未然に防ぐことも重要なことです。ドアを開き戸から引戸にして車椅子で入りやすくする改装も機能性をアップすることにつながります。

まとめ

トイレの改装にもさまざまな段階、種類があります。ちょっとした改装で家族の健康を守れることが期待できるため、特に高齢のご家族がいる方は一度検討してみてください。