誰でもわかるリノベ用語集236
■防水パン
「防水パン」とは、排水口のついた受け皿のことです。洗濯機の排水用ホースをつなぐことができる排水口がついていて、排水ホースから水が直接排水口に流れることになります。この防水パンを使用することで漏水を防ぎ、床を守ることができます。
各辞書・辞典からの解説
「防水パン」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「防水パン」とは、「洗濯機の下や浴室に設置する、皿状の水受け」のことであると説明されています。
(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「防水パン」とは、以下のような文章で説明がされています。
「洗濯機置場の床部分に設置する、万が一水があふれても排水口から排水されるように、FRPやポリプロピレンなどの素材で出来た浅い浴槽の様なもの。」
(1)〜(2)を合わせてみると、「防水パン」とは、「排水口のついた受け皿」のことであるとおわかり頂けたと思います。