皆さんはもう少し照明をおしゃれにしたい、部屋の雰囲気を変えたいと思ったことはないでしょうか?そんな時はライティングレールを使うと良いでしょう。今回、この記事ではライティングレールとは何なのか、その特徴について説明し、選び方などについても紹介していきます。
部屋の雰囲気を変えたい方は、是非読んでみてください。
ライティングレールとは?
ライティングレールとは照明器具を取り付けるレールです。カフェやおしゃれな美容室などで見かけることも多く、部屋の雰囲気を変えたいと思っている方から注目されているようです。
ライティングレールを取り付けることで、様々な照明をつけることができるので部屋のインテリアとしてもおすすめでしょう。
ライティングレールの特徴
次にライティングレールの特徴について紹介していきましょう。
好きな位置に照明を取り付けることができる
ライティングレールには電気が通っているので、好きな位置に照明を取り付けられる点が、特徴のひとつとしてあげられます。ライトとライティングレールがセットされた製品もありますので「別々なものだと統一感がない」と思う方にはおすすめでしょう。
別々で購入をしたとしても規格が同じであれば問題ありません。ペンダントライトなどのおしゃれなライトもライティングレール用のプラグを購入すれば使う事が可能です。
照明以外にも植物やスピーカーなどの設置も可能
ライティングレールは照明を取り付けるだけのものではありません。中に電気が通っていますので、照明以外の電化製品を取り付けることもできます。中にはレール用のスピーカーなどもあり、配置によっては映画館気分を味わえるかもしれません。
また、電化製品以外にもライティングレール用のフックを使えば観葉植物などをぶら下げることもできるので、植物に囲まれたい人にもおすすめですね。
付け方にもよりますが、下げられる重さの目安は5キロぐらいでしょう。
ライティングレールのメリットとは?
次にライティングレールのメリットについて紹介していきます。
部屋の雰囲気に合わせて照明を自由に変えることができる
部屋の雰囲気に合わせて照明を変えたいと思ったことはありませんか?静かな落ち着いた雰囲気にしたいのに、照明が明るすぎて合わないや、逆にもっと明るいイメージを出したいのに部屋が暗く感じるなど。
ライティングレールを使えば、照明を自由に変えることができるので、自分のセンスに合わせて自由自在に取り付けてみるのもいいでしょう。
例えば、裸電球とペンダントライトの組み合わせをしてみるのも良し、シンプルなスポットライトとスタジオ風なスポットライトを並べてみるもよし。そんな遊び心いっぱいのインテリアにしたい人にもおすすめです。
照明の数を増減できる
ライティングレールは一度設置をすれば、後から照明の数を1個、2個と増減ができます。ある程度、部屋の明るさをイメージしてから照明を購入するかもしれませんが、実際に取り付けてみると「あれ何か暗い……」と思うこともあるでしょう。そんな時、ライティングレールなら簡単に調節できることもメリットと言えます。
付けはずしも簡単にできるので、季節ごとや自分の気分に合わせて変えるのも良いでしょう。
ライティングレールの選び方とは?
ライティングレールの魅力やメリットについて紹介してきました。次はライティングレールの選び方について紹介します。
部屋をイメージしながら長さを決めよう
ライティングレールには1m、2mと長さが選べますので、部屋をイメージしながらどれぐらいの長さが良いか決めた方がいいでしょう。例えば、ダイニングのテーブルの上をほんのり明るくしたいのであれば、1mくらいのライティングレールに2本のペンダントライトをつければ雰囲気も出るでしょう。
照明だけでなく観葉植物を吊るそうと考えるなら3m以上あったほうが良いでしょう。明るく照らす場所が変わる場合にはスライド式がおすすめです。
位置を簡単に調整することができるので、ご飯を食べるときにはダイニングテーブルを、本などを読む時はソファーなど、場面に応じて使い分けることもできます。
ワンポイント機能を選ぶと更に良い
ライティングレールの中にはワンポイント機能が搭載されているものもあります。そのひとつがリモコン機能です。リビングであれば壁掛けのスイッチでも問題ありませんが、寝室の照明の場合は布団の中でも電気を消したりつけたりもできるのは便利です。
ライティングレールもそれぞれの部屋に合ったワンポイント機能を選ぶと、より使いやすく快適になるでしょう。
まとめ
ライティングレールについて紹介しましたがいかがでしたか?ただ単に照明の付け足しを行うだけなく、観葉植物をつけたり、スピーカーをつけたり、様々な用途で使えることがおわかりになったでしょうか。
また、ライティングレールを付けるということは、インテリアの幅を広げられるということでもあります。自分の雰囲気に合わせて簡単に照明を変えることができるのはライティングレールの良いところでしょう。