誰でもわかるリノベ用語集317
■粗骨材(そこつざい)
「粗骨材」とは、コンクリートやアスファルトを作る際に使用する材料のことです。コンクリートを作るときには水やセメントのほかに、砂や砂利などが必要です。この砂やや砂利のことを骨材といいますが、5mm以上の粒が全体の85%以上含まれている骨材については粗骨材といいます。
各辞書・辞典からの解説
「粗骨材」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「粗骨材」とは、「コンクリートの骨材で、粒径が五ミリメートル以上のもの。」となっています。
リフォーム、リノベーションにおいて「粗骨材」とは、「コンクリートの骨材」のことであるとおわかり頂けたと思います。