誰でもわかるリノベ用語集161
■門柱
「門柱」とは、門の柱のことです。
エクステリア、外構においては玄関先にある独立した壁状の構造物を門柱と呼びます。ポストや表札、インターホンを取り付けることができ、この門柱によって道路と家の境界を作ることができます。
コンクリートブロックで作ったり、タイル、左官仕上げで作ったりと、種類もさまざまにあり、デザインや機能性を考えて選びます。
各辞書・辞典からの解説
「門柱」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「門柱」とは、1つ目の意味として「門の柱」、2つ目の意味として「店構え」となっています。これは「門口の柱が店の構えを代表する」意味で門柱と呼ばれています。
(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「門柱」とは「一般的に、道路と住宅の境界線の作られる門に対して、その両サイドにある柱」のことであると説明されています。
(3)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「門柱」とは、1つ目の意味として「門の柱」、2つ目の意味に「店構え」、3つ目の意味に「門に立てる柱」、4つ目の意味に「門に立てる左右対の柱」とあります。
(1)〜(3)を合わせてみると、「門柱」とは、「道路と住宅の境界線に作られる門の、両サイドにある柱」のことであるとおわかり頂けたと思います。