お店や家の中など、様々な場所で目にすることのあるスツールですが、椅子として座ったり、テーブルとして物を置いたりと、多くの使い方があります。そもそもスツールとはどのようなものを指すのでしょうか。
こちらでは、スツールとは何か、いろいろなデザインや素材のスツールについてご紹介します。また、スツールは置く場所によって、様々な使い方ができます。スツールの活用方法についても見ていきましょう。
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スツールとは
ひじ掛けや背もたれのない椅子のことをスツールと言います。リラックスタイムにゆっくりと座るソファのような椅子とは異なり、長時間座ることを目的としていないものが多いです。
様々な種類のスツール
一言でスツールと言ってもその種類は様々です。大きさや高さ、デザイン、素材などの違いがあります。こちらでは、いろいろなタイプのスツールをご紹介します。
ハイスツール
アイアンとマンゴー無垢材を使用した、シンプルな見た目のハイスツールです。高さのあるハイスツールは、キッチンで座ったまま調理をする際などに便利でしょう。また、対面式のキッチンカウンターなどに置いて、食事をする際に使うこともできます。
キッズスツール
高さが25cmと、子供が座りやすい小さなスツールです。丸みをおびたフォルムで、インテリアとしてもかわいらしい見た目が特徴です。張地の色や柄が選べます。絵本を読むときや、テレビを見るときなど、様々な場面で活用できるでしょう。
コンパクトな形
コンパクトなスツールであれば持ち運びがしやすく、部屋の隅に置いておいても邪魔になりにくいでしょう。必要なときにさっと動かして使用できます。こちらのスツールは、奥行きが27cmとコンパクトで、ちょっとしたすき間にも収納しやすいサイズ感です。
高さの調節ができるタイプ
座面を回転させることで、高さを調節できるスツールです。使う人や使用シーンに合わせて高さを変えられることで、活用の幅も広がるでしょう。
座面が回転するタイプ
HAGSアイテム:スツール ソフトレザー ローテーション CA
座面が回転するタイプのスツールです。体の向きを変えることの多い場面では、特に使い勝手が良いでしょう。
木製のスツール
天然の木を使用したウッドスツールは、木の温もりを感じられます。置いておくだけでもおしゃれで、インテリアとしても活躍するでしょう。
金属製のスツール
スチール製のスツールです。すっきりとした見た目のため、インテリアに合わせやすいでしょう。
レザー張りのスツール
使い込むほどに味の出てくる、レザー張りのスツールです。置いておくだけでインテリアを格上げしてくれるような、おしゃれな見た目です。
布張りのスツール
座面が布張りのタイプです。素朴なデザインのため、様々な場面やインテリアになじみやすいでしょう。軽いため持ち運びがしやすいのもうれしいポイントです。
使用シーンに合わせてスツールを選ぼう
スツールを選ぶ際は、どのような場面で使うのかをイメージしてみましょう。どこで、どのような目的で使用するのかによって、使いやすいスツールは異なります。
例えば、キッチンに置いて座ったまま調理したり、バーのようにカウンターで食事をする際に使用したりする場合は、キッチンカウンターの高さに合ったものを選びましょう。また、調理中のちょっとした腰掛けに使ったり、高いところの物を取る際、踏み台にしたりすることも可能です。キッチンに置いておいても邪魔にならない、コンパクトなものが使い勝手が良いでしょう。
玄関に置いた場合、靴を履くときに座ったり、カバンの一時置きにしたりできます。靴の脱ぎ履きがしやすい高さを選びましょう。
また、ベッドやソファの横に置き、テーブルの代わりにする使い方もあります。飲み物やリモコン、携帯電話などをちょっと置いておきたいときに便利に使えるでしょう。スツールの上に植物などを置いてインテリアにもできます。
来客のときにだけ使いたい場合は、普段の収納場所を考えて、折りたたみできるタイプや重ねて収納できるタイプもおすすめです。
このように、スツールはアイデア次第で様々な場所で、たくさんの使い方ができます。使用シーンに合わせて、使いやすいスツールを選びましょう。
まとめ
スツールとは、ひじ掛けや背もたれのない椅子のことです。長時間座ってくつろぐというよりは、ちょっとした腰掛けにするという使い方が一般的です。
ハイスツールやキッズスツール、高さ調節ができるタイプ、折りたたみができるタイプなど、いろいろな種類があります。木製や金属製、レザー張り、布張りなど素材も様々です。使用する場所や目的に合わせて、使いやすいスツールを選びましょう。
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