2021年が始まりましたね。昨年は家で過ごす時間が多く、今まで住んでいた家を新たに見直す機会を得た方も多かったのではないかと思います。
部分的なリノベーションでも多い玄関。
玄関は良くも悪くも様々なものが入ってくる場所です。
良い運気を呼び込むためにも清潔に保つことが何より大切。
必要なモノが必要な場所に収納され、機能的でありながら家の雰囲気が伝わる
個性ある玄関空間を目指したいですね。
そんな中でも玄関の広さに関係なく、個性的で魅力的な玄関を演出する方法の一つが“アクセント”です。
今回は具体例を添えてお伝えします。
事例集ダウンロードはこちら
アクセントで上手くいく
壁の素材そのものをアクセントに
アクセントは空間のポイントになり、玄関空間をより一層魅力的に演出します。それにより、そのおうちの個性を表現することや全体の雰囲気づくりが叶います。
写真を例にとりましょう。壁の一部に木を張ることで空間のアクセントにしています。更に照明もアクセント壁によせて光をあてることで壁が美しく際立ち目線が向くように配慮されています。
このように、壁に素材感のあるものを使用するだけで玄関の印象がアップするのです。
木、タイル、石、塗り壁、などアクセントとして使用できる素材は様々です。コストに関してはクロスよりもコストアップしやすいことを覚えておきましょう。
では、どのようにアクセントをリノベーションの際に取り入れたら良いのでしょうか?
具体的に使いたい素材が良くわからないという場合には、プロにアドバイスをもらうことで玄関の収納計画、照明計画とともに効果的なアクセントの取り入れ方が見えてきます。
アート作品がアクセントに
壁の素材を変えにくい場合は、アート作品などを飾るとフォーカルポイントになり空間のアクセントの役目になります。
選ぶアートで空間の雰囲気はグッと変わります。
アートは季節によって、気分によって、気軽に掛け替えられるところも魅力ですね。
鏡・雑貨がアクセントに
また、鏡やインテリア雑貨もアクセントになります。
アクセントは壁の素材だけではないので、自分の目指す雰囲気に合っているものは何か吟味しましょう。
そして今現在の持ち物チェックもお忘れなく。
自分の生活を振り返り、玄関で絶対に必要なモノ。あると便利なモノ。
そして玄関でしているコト。したいコト。
ぜひチェックしておきましょう。
リノベーション時に役立ちます。
まとめ
今回は個性的で魅力的な空間を演出する方法の一つ“アクセント”についてお届けしました。
玄関リノベーションではぜひお伝えしたポイントを押さえて住んでいる人はもちろん来客した方にとっても気持ち良く感じる玄関を実現させたいですね。
事例集ダウンロードはこちら