桜も満開になり春本番ですね。そろそろ本気でキッチン周りのリフォーム考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?キッチンのリフォームは今あるキッチン場所に新たなキッチンを納めるケースとキッチンの形や配置も含め変更するケースがあります。当然ご予算にも関わってきますが、キッチン設備以外にも不便を感じているようであれば一度キッチンの配置も含めプランを考えると、納得して進めることができます。今日はリノベーションを進めていく上でのポイントをお伝えします。
キッチンの配置は本当にこれでいい?
冒頭に記したように、既存のキッチンの場所に新しいキッチンを入れる方法がまず一つ。しかし例えば、キッチンが閉鎖的で暗い。キッチンに立ちながらテレビが見たい。キッチンでの作業が動きづらいから広くしたい。など。キッチン設備以外にお悩みや願望があるのであれば、担当者に伝えましょう。新たなキッチンの形や配置。そしてそれに絡むLDの新たな提案が得られます。どうせ高いのでしょ。と決めつけずに、まず金額を把握することが重要です。出てきた金額と、それをやる価値があるかどうか見極める材料になるのでまずは今ある不便さや願望をご自身でも整理しておきましょう。
メーカーのキッチンとオーダーキッチンはどちらが良い?
正直どちらが良いとは言えないのが私個人の経験上の本音です。メーカーさんのキッチンはアフターも含め安心感があります。しか制約もあるため、このプランが出来ないなどあります。オーダーキッチンの良さはやはり自由度が高いことが最大のメリットに思います。自分がこう動きたいからこの位置にこれが欲しいなど。その人の希望通りのものが作ることができます。見た目もオリジナルティがあり満足度は高いでしょう。しかしその分お値段は高い傾向にあります。何をご自身が重視されていて求めているのか。ここによって、メーカーのキッチンかオーダーキッチンが良いのかが見えてきます。ただ、悩まれているのであれば両方金額含め検討されるのがベストです。また、ご契約するリノベーション会社さんや工務店さん、ハウスメーカーさんなどが得意とする分野がありますのでそのあたりも含めて聞いてみましょう。もちろんインテリアコーディネーターにもご相談くださいね。
まとめ
キッチンは毎日立つ重要な場所の一つですね。家の中の司令塔のようなそんな存在に思います。立っていて楽しい。使いやすい。キッチンが大好き。と思えるリノベーションとなるように多少時間はかかりますが、ぜひあらゆる可能性を探り、これは私(たち)にとって価値がある。という思いで納得してキッチンリノベーションに進んでいきましょう。
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