こんにちは!今日は床材の一つ。タイルカーペットの実際の使い勝手をお伝えしていきます。リノベーションでもフローリングが圧倒的に多いのですが、実はタイルカーペットも暮らし方によってはおススメなのです。
どんなところがおススメ?
実際のお客さんから頂いた声をご紹介します。
「子どもが小さいからおもちゃをガンガン落としたりしても気にならない」
「足音など、音が響かないから安心できる」
「タイルカーペットは汚れても部分的に剥がせて洗えるので安心」など実際にお使い頂いている方からお声を頂いています。
他には戸建てで築年数がある程度経過していて、床暖房など予算的に考えにくい場合にタイルカーペットを選ばれる方もいらっしゃいます。冬場の木質系床材のひんやり感はないので多少過ごしやすくなります。またマンションなどでは足音が下の階に伝わりにくくしたい。など実用的な面で選ばれているケースが多いです。
色や柄は選べる?
また実用的な面だけでなく色柄も豊富にあるためお部屋の雰囲気によって、選ぶことができます。例えば、子ども部屋は芝生のイメージでグリーンのタイルカーペットやLDはベーシックなベージュカラーにしたり、モダンに見せたい場合はグレー系を選んだり、寝室ならホテルライクに上品な柄が入っているものを選んだりと、部屋のイメージによって決めていくことができます。全室やる方もいれば、寝室だけ取り入れてみる方もいます。
1年中の使用を考えると毛足は短いものをおすすめいたします。夏場もサラッとして過ごせます。1枚から剥がして洗えるのが良いですね。
まとめ
貼る場所や貼り方によってはタイルカーペット裏に全面のりをつけなくても大丈夫です。敷き詰めている場合は裏面にのりをつけなくても、タイルカーペット自体は動きづらいです。部分的に剥がして洗いたい場合などがあると思うので、施工業者さんとも相談しながら進めましょう。毛足の長さによっては扉の開閉にひっかかる場合もあるので、こちらも合わせて確認しましょう。気になっている方はサンプルなどを取り寄せてぜひ実際に素足で踏んだりして感触なども試せると良いですね。
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