誰でもわかるリノベ用語集629
事例集ダウンロードはこちら
■レジスター
「レジスター」とは「れじすたー」と読みます。
「レジスター」とは金銭登録器のことです。英語の「Cash register」を略したもので、金銭の出納や集計する機械として使われます。多くの商店では支払いをスムーズに行うためにレジスターが使われています。
各辞書・辞典からの解説
「レジスター」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「レジスター」とは、1つ目の意味が 「金銭登録器のこと。レジ。」、2つ目の意味が「スーパーマーケット・デパート・飲食店などで、金銭登録器を備えて客からの支払いを受ける場所。また、その係。レジ。」、3つ目の意味が「コンピューターで、中央処理装置(CPU)内部に置かれ、データ処理の際に演算結果などを一時的に記憶しておく装置。アキュムレーター、アドレスレジスター、プログラムカウンターなど用途に応じた専用のレジスターや、複数の用途に使われる汎用レジスターがある。置数器。」となっています。
(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「レジスター」とは、1つ目の意味が「金額などのボタンを押すと、自動的に出納した金額明細などを計算・登録する機械。金銭登録器。レジ。」、2つ目の意味が「商店・飲食店などで、客からの支払いを受ける場所。また、その係の人。レジ。」、3つ目の意味が「諸競技への参加者が、氏名・資格などを登録すること。また、その登録簿。」となっています。
意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。
(1)〜(2)を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「レジスター」とは、「金銭登録器」のことであるとおわかり頂けたと思います。
事例集ダウンロードはこちら