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ダクトレールのスポットライト、選ぶならどれ?

ダクトレールのスポットライト、選ぶならどれ?

ライティングレールとも呼ばれるダクトレールは、電源を取ることができるレールのことで、主にスポットライトなどの照明機器を取り付けて用いられます。取り付けると、お部屋のムードは一変!あたかもカフェやショップの様なムードとなりますから、インテリアにこだわる方々から俄然注目を集める様になりました。

それに伴い増加しているのがスポットライトのバリエーション。単に強い光を当てられるだけでなく、機能や外観も豊富にそろい始めています。

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ダクト用のスタンダードなスポットライトなら「パナソニック」

まず検討すべきは、LED照明機器分野において国内シェアNo.1の「パナソニック」でしょう。何といっても安心感と安定感が大きいのです。家庭用として企画されている「美ルック」シリーズのスポットライトは、円筒形のスタンダードな外観をしていますから、他のインテリアの邪魔にもなりません。ボリュームスイッチと連動させることで、調光(光に強弱を付けること)もできますから、時には明るく時にはムーディーに空間を演出することでしょう。

現在パナソニックが主力としているのは「LGB54777 LB1」などのシリーズ。本体色は白と黒が用意されており、例えば楽天では5,000円代/台の価格帯で販売されています。但し、ダクトレール専用なのでLEDライトだけを取り替えることはできません。また、あらかじめ用意されている3つのバリエーションから光の色を選びましょう。 

ハイテクなダクト用スポットライトなら「オーデリック」

好みの場所を照らし出すことができるのがスポットライトの魅力ですが、それをスマホでコントロールできるのがオーデリック「タンブラー・モータードライブ・スポットライト」です。他にも操れるのは光の強さや照らし出す面積なのですが「OS 030 001BC」など最上位機種は調色も可能。白熱灯色や蛍光灯色なども選ぶことができます。パナソニックも同様の製品をラインナップしていますが、光の色までは選ぶことはできないのです。

オーデリックは照明機器の総合メーカー。1951年創業の老舗で「大山照明」として長く知られてきました。品質にももちろん信頼を置くことができるでしょう。 

こだわりデザインのスポットライトをダクトレールに

好きなところを照らすことができるなど、従来の家庭用照明機器では難しかった効果を得ることができるのがスポットライト。主役はもちろん光です。しかし上で紹介したメーカーのダクトレール用スポットライトは、本体のデザインに何のひねりもないのが残念と感じるかもしれません。

そこでご紹介したいのは、本体のデザインにもこだわったスポットライトたち。光を灯さなくても空間のムードを盛り上げてくれるでしょう。

ハーモニースポット 

ダクトレールのスポットライト、選ぶならどれ?

「ハーモニースポット」の魅力は白や黒といったスタンダードな色目以外にも、木製のシェードが用意されているところです。おすすめしたいのはカントリー調などウッディな空間。いかにも業務用の延長といったデザインの従来のスポットライトでは満足できなかった方にも、きっと喜んでいただけるはずです。
 

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ステージスポットランプ 

ダクトレールのスポットライト、選ぶならどれ?

テレビを収録するスタジオや舞台などで用いられるスポットライトといえば、4枚の大きな羽を使って照らし出す幅を調整できるタイプです。機能性に加えて、いかにもプロ用といった趣きに魅力を感じている方のためのスポットライトは「ステージスポットランプ」。マッチするインテリアは、ずばりインダストリアル系でしょう。
 

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グリッドダクトダウンライト 

ダクトレールのスポットライト、選ぶならどれ?

どこにでも移動することができるというダクトレールの長所を活かしたのが「グリッドダクトダウンライト」。照らす角度を変えることはできませんから厳密にはスポットライトではありませんが、好みの場所を照らし出すことができる魅力的なライトと言えます。

加えて他にはあまりないのが、2種類の光色に切り替えることができるところ。手のひらサイズというコンパクトさも魅力でしょう。
 

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バブルライトキャップ 

ダクトレールのスポットライト、選ぶならどれ?

「バブルライトキャップ」もスポットライトではありませんが、ダクトレールに取り付けて使うことができる照明です。特色は今時めずらしい白熱灯だというところ。

暖かく光るフィラメントが空間に与えるのは、白熱灯風LEDでは叶えることができないムードでしょう。一個づつ国内の工場で手作りされているのも見逃せないポイントです。

5色が用意されたソケット部はアルミ製。金属板を回転させながら棒を押し当てて少しずつ形作るへら絞りにも注目です。
 

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まとめ

スタンダードなものからハイテクなもの、凝ったデザインのものなど様々なタイプのスポットライトを紹介してきましたが、嬉しいのは一般的な製品ならば、どれも5,000円前後/台と取り入れやすい価格帯であるところ。さらに、凝ったデザインの「ステージスポットランプ」でも1万数千円、ハイテクなオーデリック製でも2万円程度です。

これで大きく空間のムードを変えることができるのですからダクトレールとスポットライトは、コストパフォーマンスの高さでも注目なのです。

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