リノベーションをするにあたり解放感のあるキッチン、リビングやダイニングと繋がり広々としてスッキリしたキッチンにしたい!という思いあると思います。そんなキッチンを叶えるために2つのポイントをご紹介します
解放感を保ちながら手元を隠す
解放感のあるキッチンのイメージでアイランドキッチンを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。キッチン天板の奥行が広く存在感があり広々しています。しかし調理台やシンク周りの手元が丸見えになってしまうことに不安を感じてしまうケースもあると思います。そんな時に写真のような腰壁を立ち上げることで、散らかって見えやすい手元を隠しながら解放感が得ることができるのでお勧めのキッチンスタイルです。特にモノのお片付けに苦手意識がある方にはこのちょっとした壁の立ち上がりがあるコトで安心感が得られます。
オープンキッチンにはパントリーを
キッチンの奥の壁、食器棚や冷蔵庫が置かれる壁が、ダイニングやリビングからも見える場合にパントリーを設けることをお勧めします。パントリーとは食品のストックを置いたり、キッチンで使用するモノをしまったりできる収納です。扉が付いているためキッチン周りをスッキリ見せてくれるとても便利な役に立つ収納です。特にモノが多くオープンなキッチンの場合には絶対に作っておきたい収納の一つです。写真を例にとると右側部分の白い扉がパントリーの役目になります。それ以外の良く見える壁にはオープン棚で見せる収納スタイルの棚板があります。パントリーがあることで見せなくて良いモノと分けることができますね。またパントリーも空間によって作り方が異なります。ウォークインのように小部屋のように作ることもあります。キッチンのリノベーションを考える際にはパントリーも合わせてどんなスタイルができるのかいくつかプランしてもらうことがおすすめです。
まとめ
最後に写真にも見えるダイニング側の腰壁のコンセント。とても重要です。そこにテーブルを置くのであれば携帯やPCの充電、ホットプレートなど便利に使うことが出来ますね。ぜひここもチェックしてみてください。
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