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リクシル(LIXIL)で水回りをリフォーム。リクシルの特徴を解説

リクシル(LIXIL)で水回りをリフォーム。リクシルの特徴を解説

キッチン、トイレ、浴室など、水回りのリフォームを検討する方は、リクシルが候補に上がることも多いのではないでしょうか。
でも実際のところ、「リクシルならではのメリットは?」「機能はどうなの?」といった疑問を持つこともあるかもしれません。

今回は、リクシルの水回りのリフォームについて解説します。リクシルならではの特徴を、リフォーム場所別にご紹介。ぜひメーカー選びの参考にしてください。
 

リクシル(LIXIL)とは?

リクシル(LIXIL)で水回りをリフォーム。リクシルの特徴を解説

リクシルは、ハウスメーカーの一つ。トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアと、複数の住宅関連企業を統合して設立された企業です。

このリクシルが提供している製品の特徴を、1か所ずつ紹介します。まずは、私たちの健康を支えてくれるキッチンを見てみましょう。

リクシルのキッチンリフォーム

リクシル(LIXIL)で水回りをリフォーム。リクシルの特徴を解説

キッチンについては、主に4つの商品を展開しています。

<リシェルSI 805,000円~2,114,500円>

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リクシルがおくるシステムキッチンの最高峰と言えるシリーズ。
あらゆる収納や動線を意識した作りになっています。

ワークトップの素材には「セラミックトップ」を採用可能。キズがつきにくく汚れも染みにくい等、お手入れの手間を省く工夫がなされています。熱したフライパン等を直に置けることで料理の効率向上にも役立つでしょう。

「らくパッと収納」と名付けられた収納は、その名の通り負担を軽減してくれるというもの。てこの力を利用した作りで、引き出しを引く力を30%軽減させることができると言われています。

キッチン周囲のデザインや収納にもひと工夫。「キッチンクローゼット」はキッチン周りの壁収納です。よく使うものを取り出しやすくするため、引き戸の中段に小窓を設置し、食器等へのアクセスを2通り用意しています。

リシェルSIは、料理効率へのこだわりがある方にオススメのシステムキッチンと言えるでしょう。



<リシェルPLAT 1,190,000円~1,658,000円>

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「キッチンはリビングになる」というコンセプトのキッチンです。

まるでバーのようにキッチンに腰かけて食事したり、読書のような趣味を楽しむこともできるという作りを意識しています。
そのデザイン性は高い評価を得て、2016年にはグッドデザイン賞を受賞しました。

キッチンと一体化したキッチンテーブルはL型とI型から選択可能。木目を再現した風合いの、多目的なテーブルです。ワークトップとともに、家具のような素材と作りを意識したものになっています。

キッチンに居心地の良さや、料理以外の活用法を求める方に向いたものと言えるでしょう。



<アレスタ 670,000円~1,396,500円>

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使いやすさにこだわった、リクシルのスタンダードキッチンです。シンクの広さ、収納の容量、掃除のしやすさを意識した作りをしています。

シンクは水が流れやすい「ナイアガラフロー」を採用。効率の良い排水で、ゴミや汚れも残りづらくなるとされています。

引き出し内部は多段構造になっており、鍋など大きいものから頻繁に出し入れする小物までひとまとめに収納可能です。立体構造で取り出しやすくする工夫も◎。


<シエラ 500,000円~750,000円>

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シンプルさとプランニングのしやすさを特徴としたキッチンです。

シエラのプランニングは、まず4タイプのプランを選択するところから始まります。そして対応したオプションから欲しいものや変更したいものをピックアップすれば、自分好みのキッチンにしていけるという方式をとっています。

リクシルの他のキッチンに比べると価格は控えめ。それでいてカスタマイズ性もあり、こだわり派にも向けたキッチンと言えるでしょう。

リクシルの洗面台リフォーム

リクシル(LIXIL)で水回りをリフォーム。リクシルの特徴を解説

リクシルの洗面台には、多くのタイプがラインナップされています。ここでは、リクシルの洗面台の特徴的な機能を解説します。

・新てまなし排水口
排水栓が簡単に取り外せて、凹凸も少ない作りをしています。掃除のしやすさを向上させた排水口です。

・タッチレス水栓ナビッシュ
センサーを利用し、手をかざすだけで水が出てきます。手動ハンドルも付属しているので、水汲みや停電時を考慮したシステムになっています。

・即湯水栓
ハンドルをひねって、約1秒でお湯が出るという機能です。寒い日になかなかお湯にならず、ずっと待っているという不便さを解消することを視野に入れています。

・アクアセラミック
水アカや汚れを落としやすいという、リクシルが開発した衛生陶器用の素材を採用。
「新品時の白さと輝きが100年続く」とリクシルがアピールする、注目の素材です。

リクシルのユニットバスリフォーム

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リクシルでは、戸建て用のユニットバスとして2種類のラインナップを用意しています。

<スパージュ 958,000円~2,628,000円>

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「アクアシリーズ」という、肩湯や打たせ湯機能が搭載されているのがポイント。
浴槽上に多目的のボードを置ける「マルチボード」とも合わせて、くつろぎの空間をも演出します。

<アライズ 655,000円~1,299,000円>

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アライズには、プレミアムグレードであるKタイプと、様々な入浴シーンに対応するというミドルグレードのMタイプがあります。

Kタイプはレザー調やメタル調をふんだんに取り入れたデザインが特徴。使いやすいレイアウトにもこだわっており、いったんシャワーを仮置きするバーなど、座ったままで様々な物に手が届く作りとなっています。

2つのグレードに共通する機能もあります。

・うるつや浄水
水道水に含まれる残留塩素を減らすことで髪や肌へのダメージを減らすというもの。

・キレイサーモフロア
冬でも冷たさを感じにくい床素材を使い、汚れの付着も軽減する機能もあるフロア。

・くるりんポイ排水口
排水口にうずの力を利用することで、ゴミがまとまり捨てやすくなるというもの。

・サーモバスS
浴槽の保温材と、保温性能のある蓋をつかった保温機能。4時間後でも温度の低下を2.5℃に抑えられると言われています。

・シャワーの節水機能
水滴に空気を含ませる等、光熱費の削減と心地よさを両立させるための機能があります。
 

リクシルのトイレリフォーム

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リクシルからは、3タイプのトイレがオススメのトイレとして紹介されています。

<サティス 254,000円~>

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コンパクトさとシンプルさをコンセプトとした、タンクレスのトイレです。
フチレス形状によって、掃除のしやすさも向上したとされています。プラズマクラスターでの除菌、脱臭機能も搭載。

<プレアス 230,000円~>

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誰もが使いやすい形状をコンセプトとしたトイレ。タンク付きなので手を洗うことができます。
手洗い鉢が深く広く設計されていることで、手を洗いやすくする工夫がされています。
このプレアスも、フチレス形状やプラズマクラスターを採用しています。

<リフォレ 248,000円~>

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給水管やトイレ周囲の凹凸を、後方のキャビネットに隠したデザインのトイレです。
見た目をスッキリさせつつ、掃除もカンタンにするという効果を狙ったもの。
便器を取り替えるだけでリフォームできるとされる点もアピールポイント。

また、この3タイプは共通してアクアセラミック素材が使われています。リクシルの洗面台にも使われている、汚れが取れやすくキレイさが100年続くとアピールする素材です。

まとめ

リクシルの水回りにおけるリフォーム製品をご紹介しました。

様々なニーズに合わせた商品が展開されていることがお分かりいただけたと思います。
お気に入りの商品がありましたら、リクシル商品の使用を検討してはいかがでしょうか。