バスタイムは心身を癒す大事な時間。バスのリノベーションを考える際にユニット式だけでなく、どんなバス空間でどんな風に過ごしたいか視野を広げて検討してみましょう。
極上バスルームのバスタブチェックは必ずショールームへ&シャワーの位置
写真のように置き型のバスタブでスッキリ軽快に見せるモノや、バスタブ周りをタイルで囲った埋め込み型で重厚感がある雰囲気のあるモノ、あるいはバスタブの中にステップがあり半身浴ができるモノなど、などさまざまなタイプがあります。
サイズ感やバスタブに入った感じを確認するためにも、ぜひショールームへ実物をチェックしにいきましょう。
そして結構大事なシャワーの位置について。空間のサイズにもよりますが、写真のようにバスタブすぐ横にシャワーがあるのも一つ。
シャワー室としてガラスに囲われたスペースを設けることも一つ。余計なシャワーの水がバスタブや周りに飛び散るコトがないためお掃除も比較的楽になります。
バスタブとシャワーの位置は必ずしもセットでない!というわけで、どんなパターンがあるのか、または可能なのか、事例も参考にしながらプラン作りを進めましょう。
タイルのカラーや水栓周りのアクセサリーで雰囲気をつくりだす
極上バスルームの雰囲気づくりでは、自分にとってどんなカラーがイメージにしっくりくるか、確認してみましょう。
例えば、写真のようにホワイトベースで大理石調を取り入れると、明るさと品のある高級感がでます。ブラック系タイルの場合はポイントで使うと暗くなりすぎません。温かい柔らかな雰囲気を出すならベージュ系タイルがおススメです。自分の感覚に合うタイルの色と質感や柄を提案してもらいましょう。
また水栓周りのアクセサリーで雰囲気も変わるのでこちらも重要です。シルバー、ゴールド、ブラックなど色は統一させてとりいれましょう。バスルーム全体のタイルの色柄の方向性によりアクセサリーの合う色も決まります。意識しながら、統一感あるバスルームを叶えましょう。
まとめ
他にも照明の入れ方などでさらにホテルライクの雰囲気が出来上がってきますので、担当の方との細かな打合せが重要になります。はじめにホテルライクなバスルームの自分のイメージを持っておくと、さらに理想に近づいていきますしスムーズです。ぜひショールームでも実際に体感しながら極上のバスルーム叶えましょう。
事例集ダウンロードはこちら