Column

オーダーメイドのキッチンで自分にフィットし充実したキッチンライフをはじめる

 

キッチンは「食」という日々の生活を支えてくれる重要な役割を担っています。そんな大切な場所が自分にフィットして、日々楽しく充実したキッチンライフを始めたいなら、オーダーメイドのキッチンも視野に入れてみましょう。

私の“譲れない”ポイントを詰め込む

まずは自分にとってどんなモノがあれば快適になるのか、キッチンづくりで譲れないポイントをチェックしておきましょう。例えば写真のように、ガスコンロはオーブンと一体式で独立しているタイプが良い、など。

食洗器を使いたいならサイズやメーカーなどもチェックしておきます。個人的にはワイド600㎜のタイプでフロントオープンタイプがおすすめです。食器だけでなく調理機器類も一緒に洗えるほどの大きさになるので時短にも繋がります。日本ではワイド450㎜が主流ですが、合わせて600㎜も見ておきましょう。しかし、食洗器が大きくなる分他の収納が削られることも頭にいれておきましょう。

他にも“譲れない”ポイントとしては、水栓やシンクの形状、レンジフードなどの機器類があげられます。オーダーメイドであれば様々なタイプやサイズから選ぶことが出来ますので、使い勝手や清掃性など自分にフィットするモノを担当者に聞きながらプラン作りを進めましょう。 

オーダーメイドだからできる扉のデザインやカラー、天板も自分好みに

キッチンを見たときにでまず目に飛び込んでくるのは、面積が大きいキッチン全体の扉のデザインやカラーでしょう。合わせて天板も一体的に見えてきます。自分の思い描くキッチンライフはどんな姿かをイメージし、扉のデザイン、カラー、天板を選びましょう。

天板は人工大理石が多いと思いますが、ホワイト系なのかブラック系なのかでもキッチンの印象がガラリと変わります。清掃性や使用上の注意も合わせて確認しながら決めていくと見た目だけでなく使いやすく充実したキッチンが叶います。またオーダーメイドならではですが、写真のように吊り戸棚の一部を飾り棚にするなど自分にあった形も叶います。まずは自分の理想のイメージを持っておくとデザイン決めがスムーズです。

まとめ

さて、オーダーメイドは既製品のキッチンに比べてコストがかかることはご存知かもしれません。予算は気になりますが、まずは自分の理想を担当者ととことんお話しして、形を具現化してもらいましょう。具体的になればこだわる部分とそうでない部分もより明確になります。自分にフィットした充実したキッチンライフを始めましょう。


ライター紹介

真栄城あさみ
インテリアコーディネーター・世界観ファンプロデューサー

300件以上の自宅・店舗プロデュース
サポート歴18年目。ロンドン→シドニー在住
オンラインにて日本のお客さまサポート中
“癒しの場を創り喜びと笑顔の輪を繋げる“をミッションに活動
Instagram: asami_maeshiro

100社を超えるリフォーム・リノベ会社の事例をまとめました! リフォーム・リノベ会社の

事例集ダウンロードはこちら

リフォーム・リノベ会社の

紹介サービスを見る