誰でもわかるリノベ用語集068
■カーテンレール
「カーテンレール」とは、カーテンを取り付ける器具のひとつで、ランナーにフックを取り付けてカーテンを吊るし、レーンの上を滑らせるものです。ステンレスのものが主流ですが、木製や金属製などさまざまな素材のカーテンレールが製造、販売されています。
各辞書・辞典からの解説
「カーテンレール」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「カーテンレール」とは、「カーテン取付器具の一つ」であり、「ランナーにカーテンをつるすフックをひっかけ、レールの上をすべらせる」ものです。
(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「カーテンレール」とは、「カーテンを吊り、機能させるために用いる器具の事」であると説明されています。「基盤となるレール、レールを固定するためのブランケット、カーテンを移動させるためのランナー、ランナーに取り付けて、カーテンとつなぐためのフック、ランナーをレールから脱線しないようにするためのストップで構成される」ものです。「従来のステンレスやアルミ製」以外も、最近は「木製のものや金属、合金製でも装飾性に富んだもの」までさまざまにあります。
(1)〜(2)を合わせてみるとと、「カーテンレール」とはカーテンを取り付ける器具のひとつであり、「カーテンをつるすフックをひっかけ、レールの上をすべらせる」ものであるとおわかり頂けたと思います。