おしゃれなリビングにするには部屋に合った照明選びも大切です。しかし、どのように照明を選べばよいのかが分からないという方もいるのではないでしょうか。そこで今回の記事では、12畳のリビングに適した照明選びについて解説します。記事を一読すれば照明の選び方が分かり、居心地のよいリビングにアレンジできるでしょう。リビングのリフォームをお考えの方はこの記事を参考にしてください。
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リビングに合うおしゃれな照明を選ぶには?
リビングに合う照明を選ぶ際には、4つのポイントを意識しましょう。ここではそれぞれのポイントを詳しく紹介します。
照明器具のタイプを選ぶ
照明器具にはさまざまなタイプがあり、使用する照明器具によってリビングの雰囲気も変わります。また、リビングの形状によってはおすすめできない照明器具もあります。リビングにおすすめの主な照明器具は以下の通りです。
・スポットライト
・シーリングライト
・ダウンライト
・ペンダントライト
・フロアライト
天井からリビングを明るく照らしたい方は、シーリングライトやダウンライトがよいでしょう。リビングの1か所を照らしたい方は、スポットライトやペンダントライトがおすすめです。また、フロアライトならソファの周囲だけを照らせます。リビングの使い方に合わせて、好みの照明器具を設置しましょう。
明るさをを決める
「思っていたより暗かった」という失敗を避けるには、照明の明るさにもこだわりましょう。以前は「W(ワット)」という単位で明るさを判断していましたが、LED照明の普及に伴い「lm(ルーメン)」という単位が用いられています。
12畳のリビングの照明の場合、4,500~5,500lmまたは400~500Wの照明器具を選ぶと、快適な明るさを保てるでしょう。
参考:快適な照明器具の明るさとは?選び方のポイントを教えます!
電球の色を決める
照明器具の電球には電球色、昼白色、昼光色、温白色、白色の5種類があります。このうち使用頻度が高いのは電球色、昼白色、昼光色の3種類です。色は気分や感情に影響を与えると言われており、リビングに合った色選びは大切と言われます。
例えば電球色とはオレンジ色の柔らかい光のことで、リラックス効果もあります。リビングでゆったりと過ごしたい方におすすめです。昼白色は太陽の明るさに近い色のことで、自然の光を感じられます。一方で昼光色は青みがかっており、集中力を高めたいときにおすすめです。電球の色を選ぶときには、リビングの使用目的に合わせましょう。
光源を選ぶ
照明器具の光源にはLED、白熱電球、蛍光灯の3種類があります。以前は白熱電球よりも消費電力が少ない蛍光灯が人気でしたが、最近では省エネで長寿命のLEDが人気のようです。また、蛍光灯からは紫外線が出ているので、肌を紫外線から守るという理由でLEDに切り替える方もいると聞きます。
おすすめの照明はズバリこれ!リビングに設置したい3選
リビングの照明の選び方を理解した後は、どのような照明を選べばよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。ここでは、12畳のリビングに合うおすすめの照明を3つご紹介します。
シーリングライト Mareno マレーノ
機能性だけではなく、おしゃれなデザインが特徴のシーリングライトです。枝に実った果実をモチーフとしており、居心地のよいリビングにアレンジできるでしょう。照明器具の位置は天井に近いので、部屋全体を照らせます。読書をしたり食事をしたりする場合にも便利です。段階調光スイッチが付いているので、用途に合わせて部屋の明るさを変えられます。
フロアスタンド LED Tramonto トラモント
リビングに間接照明を設置したい方には、Tramontoのフロアスタンドがおすすめです。光源部分には拡散板が付いており、夕日のような明かりを演出できます。縦置きと横置きが可能な2wayタイプなので、用途や目的に合わせて向きを変えられます。カラーはホワイトとシルバーの2種類があり、部屋の雰囲気に合わせて選べるのも魅力的です。
HAGSアイテム:フロアスタンド LED Tramonto トラモント
ペンダントライト GAUZE1
HAGSアイテム:ペンダントライト GAUZE 1 ガウゼ1
リビングを一部分だけ照らしたい方は、ペンダントライトがよいでしょう。 GAUZE1はスチール製。リラックスできる雰囲気のリビングにしたい方にもおすすめです。ソケット部分は黒色で、他のインテリアとの相性もよいでしょう。ダクトレール変換プラグがあれば、ダクトレールにも取り付け可能です。
まとめ
12畳のリビングの照明を設置する際には、照明の光源や電球の色を決めておきましょう。また12畳の広さに合わせた明るさにすれば、さらに居心地のよい空間づくりができるとおわかりいただけたでしょうか。
ショッピングサイトや家電用品店では、さまざまなデザインの照明器具が販売されています。機能性も照明器具ごとに異なるので、目的や好みに合わせて選びましょう。さらに、ペンダントライトやフロアライトなどさまざまなタイプの照明器具も含めて検討し、選ぶとよいでしょう。
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