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清潔で便利!洗面所を新設するその前に


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「ここに洗面所があれば」とか「数が足らない」とか、感じたことはありませんか?これが棚や収納なら、すぐにでも工事にかかればいいのですが、そうはいかないのが洗面所です。想像以上の大工事になり、高額な費用がかかってしまうかもしれません。

ここでは洗面所の新設にコストがかかりがちな理由や、注意点について考えていきます。

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コストがかかり過ぎる!?洗面所の新設

洗面所の新設は、新しい洗面台の購入費用だけではすまないものです。その数倍の費用がかかってしまうのが付帯工事、給・排水管を引き直さなくてはなりませんし、そのためには床などを一旦はがして、新しくする必要があるのです。

新しく洗面台を設置するなら、その一帯を全面リノベーションする覚悟で挑みましょう。そして、さらに難くなるのが以下のケースです。

水回りから離れているケース

中でも費用が大きくなるのが、従来からある水回りから遠く離れた場所に洗面所を新設するケースです。理由は新設する場所まで給・排水管を延長しなくてはならないから。そのためには、管が通っている床や壁を壊して新しくする必要があります。

特に難しいのが排水管の延長です。給水管は水圧がかかっていますから、少々の延長でも問題なく水は届くことが多いです。一方で、高い場所から低い場所へと流れるという、自然の力を利用しているのが排水。スムーズに排水を下水管まで導くために、一定の角度をつけなくてはならないのです。排水管に傾斜を付けるための工事も追加で必要になると、余計に費用がかかってしまうでしょう。

2階以上に新設するケース

既存の水回りから離れているだけでなく、2階などに給・排水管が無かった階に新設するケースはもっと大きな費用がかかります。床だけでなく壁なども壊して、給・排水管を延長しなくてはならないからです。

どうしても階上にも洗面所が必要なら、延長する距離が短いほどコストを抑えることができます。既存の水回りの垂直方向に新設することを検討してみてください。

電源の移設が難しいケース

鏡を照らしたりドライヤーを使ったりで洗面所に電源が必要なら、給・排水管だけでなく電気配線の延長も必要になります。干渉する物があるなど、配線の延長が難しいなら、さらに費用はふくらんでしまうでしょう。給・排水管の延長のためとは別に、壁を壊す必要も出てくるかもしれません。

ドレッサータイプの洗面所は必要?

洗面所の新設にコストがかかりすぎると感じるなら、ドレッサータイプの洗面台が必要かどうかを検討してみましょう。身だしなみを整える必要がないなら鏡の設置は不要ですから、より省スペースの洗面台を選べばコストを抑えることができるでしょう。

スペースが足らないなら「手洗い所」を検討


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ドレッサータイプの洗面台はコストがかかるだけでなく、上方向に占めるスペースも大きいというデメリットもあります。また存在感も大きいので、周囲のインテリアとなじまない場合もあるでしょう。

そんな場合に検討したいのが洗面台ではなく、シンプルな手洗い所。水栓と手洗いボウルだけのシンプルなタイプをオーダーで造る方法です。コンパクトなものを組み合わせれば、デッドスペースになりやすい玄関の片隅に納めることもできますし、高さもありませんから、存在感もそれほどで出さないでまとめられそう。好みのものを組み合わせることで、インテリアになじませることもできるでしょう。

洗面所自体が必要かを再検討

たとえばトイレ内に洗面所を新設することを考えると、いくつかのデメリットが思い浮かびませんか?通常のトイレ以上にコストがかかり、限られたスペースはさらに狭くなるでしょう。

そこで、検討したいのはトイレの中に新しい洗面が本当に必要なのかどうか?手を洗うためだけの簡易な手洗い所で十分かもしれませんし、トイレ本体が手洗い付きのものなら、手洗い所さえ必要ないかもしれません。

洗面所の新設の前に本当に必要かどうか、他の方法はないかをよく検討してみましょう。

施主支給は独断を避けましょう

楽天などショッピングサイトでは、洗面台が「定価の○%引き」といった魅力的な価格で販売されています。また上でお話した水栓やボウルは、自分好みのデザインのものをECサイトで見つけられるかもしれません。

しかし避けたいのは、工事をおこなう業者に何の相談もなく、これらを購入してしまうこと。取り付けに責任を持てないという理由で、工事を断られてしまうかもしれませんし、複雑になるという理由で、割増の料金を請求されるかもしれません。

洗面所を別途購入する施主支給をどうしてもしたいなら、事前に担当する業者に話を通しておきましょう。

まとめ

清潔な毎日のためや来客用なら玄関に、洗面所の混雑を防ぐためなら寝室のそばに。洗面所の新設は魅力的なアイデアですが、それなりに大きなコストがかかるかもしれないことを覚悟しましょう。理由は新しい洗面所の購入費用だけでなく、付帯工事が大きくなることが見込まれるから。中でも給・排水管が元から無い2階に新設するケースでは、コストが大きくふくらんでしまうでしょう。

新設の必要があるのかどうかを再検討する必要がありますし、どうしても必要ならドレッサータイプ以外を選ぶという方法も。スペースやデザイン上の制約があるのなら、好みの水栓とボウルの組み合わせで、手洗い所をオーダーするのもよさそうです。

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