誰でもわかるリノベ用語集454
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■防火地域(ぼうかちいき)
「防火地域」とは「ぼうかちいき」と読みます。「防火地域」とは、規制を定めた地域のことです。都市計画法第9条20項に定められており、市街地における火災の危険を防ぐために設けられています。建物の密集度が高い地域や消防車や救急車が通る幹線道路が防火地域として指定される傾向にあります。
各辞書・辞典からの解説
「防火地域」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「防火地域」とは、以下のような文章で説明がされています。
「市街地における火災の危険を防除するために都市計画法で定められた地域で、人の集中する商業系の用途地域や主要駅周辺、密集市街地、避難経路の幹線道路などが指定されている。建築基準法では、一定規模以上の建物は耐火建築物または準耐火建築物にすることや、屋根の構造や延焼の恐れのある外壁の開口部などに対し、規制が定められている。」
つまり、「防火地域」とは、「火災の危険を防除するために指定された地域」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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