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「建築面積(けんちくめんせき)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集456

■建築面積(けんちくめんせき)

「建築面積」とは「けんちくめんせき」と読みます。建築面積とは建物を真上から見た面積のことです。一般的な住宅の場合、1階部分の面積と同じになります。ただし、設計上2階部分のほうが1階部分よりも広い場合は、2階を建築面積とします。

各辞書・辞典からの解説

「建築面積」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より

「リフォーム用語集」において「建築面積」とは、以下のような文章で説明がされています。

「建築基準法上、建物の外壁の中心線、または、これに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積。ただし、外壁や柱の中心線から水平距離で1m以上突き出た軒・庇などについては、その先端から水平距離で1m後退した線で囲まれた面積とする。」

つまり、「建築面積」とは、「建築基準法で定められた面積」のことであるとおわかり頂けたと思います。