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【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー

最近リノベーションでも人気の室内窓。こんな室内窓が家にあったらワクワクしませんか?家なのにどこか外にいるような、お店に近い感覚になったりも。

室内窓は、こういったオシャレというデザイン性だけでなく、室内を開放的に見せる視覚効果があったり、光・風の通り道になったりなど、優れた機能性もあるのです。マンションでは外窓には限りがありますが、室内窓は設置場所の自由度が高いため、リノベーションで人気が集まるのも頷けます。
 
そして、今回ご紹介するのは「内窓MUK」。室内窓の中でもアイアンフレームの細さが魅力で、空間をスタイリッシュに仕上げます。

今日はこの「内窓MUK」の開発秘話や魅力、込められた想いなどについて、杉山製作所の中村さんにお伺いしました。 

※「内窓MUK」はHAGS商品名。杉山製作所商品名は「ムク室内窓」となります。

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「アイアン」で、毎日がワクワクするような場所を作りたい

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー
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「鉄で暮らしを豊かにする」というコンセプトで、数々のアイアン家具を生み出してきた杉山製作所。もともと、インテリアにおいては店舗什器を製作していました。

例えばそのうちの1つのKEBINブランドでは、ハンガーやデイスプレーツリー、などあらゆる什器をアイアンで製作してきたという実績があります

それだけ豊富なラインナップを揃えた中で、什器だけでではない可能性があるのでは?と新たなブランドを開発することになったそう。というのも、それまでのメインステージである「店舗什器」は建築においては箱ができたあと、一番"最後"のフェーズでした。その什器フェーズから脱却し、「建材」として商品化することで店舗づくりの"最中"のフェーズという新しいステージへ挑戦を試みたのです。そしてそれらは、住宅という分野にも生かされ、アイアン建材ブランド『FiT』が生まれました。
 
インテリアコーディネーターの経験を持つ代表をはじめとする開発チームは、「ムク鉄」の個性を生かしたものを作りたいという想いでスタートしました。ムク鉄というのは芯まで全て鉄で出来ていて空洞がない鉄のことを意味します。そのため強度があり、細いラインにも耐えうるのが特徴です。

そこに、「暮らしを豊かにする」というコンセプトのもと、建材として「ムク鉄からできるインテリア」という想いから、この内窓MUKが生まれました。
 
「内窓MUKを通して、これまでとは違った層の方々の目にとまったり、鉄の魅力を感じていただけたり、それを通して日々の生活が豊かになるきっかけとなれば嬉しいです」と中村さん。

・HAGS「内窓MUK」詳細はこちら

全て「Made In Japan」日本の技術の素晴らしさを、多くの人に知ってほしい

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー
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国内でアイアンを扱っている業者が少ないのをご存じでしょうか。実は、国内でアイアン家具を作っているのは個人の作家がほとんど。メーカーが扱うアイアン製品は、輸入品が多いのが現状です。
 
しかし、杉山製作所では「Made in Japan」にこだわり、仕入れから溶接などの全工程を国内で行っています。「アイアン建材・鉄家具を通して、日本の技術の素晴らしさを伝えたい」という想いのもと、国内生産を徹底。もちろん内窓MUKも国内で製造しています。

・HAGS「内窓MUK」詳細はこちら

すっきりしたフォルム、アイアンだからできる細さを実現

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー

内窓MUKの魅力は、なんといってもフレームの細さです。ムク鉄ゆえの強度と、それを実現する職人さんの技術によって仕上げられた美しいフォルムがポイントです。

緻密な曲げを可能にする秘密は「非空洞」

使用しているのは杉山製作所で「ムク鉄」と呼ばれるもの。名前にある「MUK」という呼び方は木の「無垢」材から名付けられました。
 
ムク鉄は中身が詰まった非空洞タイプ。空洞がないことで、鉄パイプではできない細かな曲げを可能にしてくれます。これにより、職人の匠の技を発揮することができるのです。
 
色はサンドブラック。マットかつ、リアルな触感を感じさせる色味は、普通のブラックにはない表情と味わいがあります。別色も対応可能ですが、事前の相談が必要です。

格子の位置を一捻り、あえての「アンバランス」でこなれ感を演出

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー

これまでの、アイアンと言えば"無骨"といった型に収まらない「内窓MUK」は、デザインの繊細さがポイントになっています。
フレームの細さに加えて、格子の位置にもこだわりがあります。格子を中央より下にデザインし、“脱シンメトリー”に。等間隔からハズすことで、こなれ感がでるんですね。
 
この、アイアンだからこそできる洗練された格子の細さと、意図して作り出したアンバランス感が、繊細さと軽やかさを演出しています。

ニーズに合わせて選べるガラス、その機能は?

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー
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内窓MUKに合わせるガラスは全部で4種類。アンティーク風ガラス・クリアガラス・フロント風ガラス・波形モールガラスです。
 
一番人気は波形モールガラス。光がしっかり入るものの鮮明すぎないので、人の気配は感じながらもプライバシーを守りたい方に好適なガラスです。廊下とリビングダイニングの間や、書斎で取り入れられることが多いそう。ご家族の様子を感じつつも、それぞれの時間に集中できることが魅力。解放感とプライバシー両方ほしいという方にオススメですね。

次いで人気なのがクリアガラス。シンプルさと、コスト面が魅力で支持を集めています。ガラスはクリアですが、カーテンやブラインドを取り付けると、プライバシーをしっかり確保できるので、開きたい時・閉じたい時をはっきり分けることができるのもポイントです。

例えば子どもが小さいうちは開いて、成長したらカーテンを付けるなどライフステージの変化に伴って、使い方も柔軟に変化できる点でも安心感があります。

カーテンなどを開けた時のクリアガラスは音は閉じしますが(完全ではありません)、視界はクリアなので、家族同士お互いに見える安心感があります。

・HAGS「内窓MUK」詳細はこちら

製造工程は全て手作業、一切の妥協なし!

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー
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内窓MUKは製造工程にもこだわりがあります。外枠と内枠を固定するためのボルト穴は、位置がずれないように職人が手作業で行っています。これは熟練の職人でしかなし得ない技。位置がずれると、施工現場でうまく設置ができなくなるため、正確な位置であることが求められます。
 
他にも溶接はもちろん、面一になるように形を整えるなど、全て職人の手作業。職人一人ひとりが丁寧に、愛情をもって作っています。このように全工程において一切の妥協がありません。これもまた、内窓MUKのこだわりです。

「手作業だけど、量産品質」

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー

手作業で製造していると起こりがちなのが、形のばらつきです。しかし、全てが同じ形になるように品質管理を行っています。
 
設計図にはどの職人が見てもわかるよう、気をつけるべきポイントが細かく指示されていますが、手作業でも量産品のような製品を手掛けることを掲げ、さらに熟練された溶接の技術と組み合わせてオンリーワンの製品を作っています。
 
その熟練された溶接技術は、接合部分は通常どうしても「盛り」ができてしまうそう。しかし盛りがあると、すっきりとしたラインの邪魔をしてしまい、美しいフォルムを損なうことがあります。素人目にはわからない程の小さな部分ですが、そういった細部へのこだわり一つ一つの積み重ねがこの内窓MUKの魅力となっているのです。

盛りが目立たないように溶接できるのは、経験を重ねた職人のみ。慎重に溶接した後には、最終的に擦るなどの微調整を行い、チェックにチェックを重ねて、完璧な形へと仕上げていくのです。

一つたりとも手を抜かない姿勢が、品質維持・安定化を可能にします。

・HAGS「内窓MUK」詳細はこちら

DIY初心者でも可能!スムーズに取り付けられる

ここ数年で人気となっている室内窓ですが、施工も至って簡単。重さがあるので一人より二人のほうが安心ですが、設置そのものはシンプルな構造なので、壁に下地さえあれば、ビスで固定してはめ込むだけという簡単さで、女性の方でも取り付けられます。
設置後にはフレームとガラスに隙間が生じるため、気になる方はシーリング材などでの隙間埋めがオススメです。

どんな空間にも溶け込む名脇役

「室内にアレンジを効かせたい、でも室内の景観を損ねたくない!」、そういった方に内窓MUKはオススメです。極限まで細くしたフレームは主張しすぎに、空間全体にメリハリをつけてくれます。アクセントになりながらも、どんな空間にも自然に溶け込み、空間全体の美しさを最大限に引き出すーそれが内窓MUKの最大の魅力と言えるでしょう。

まとめ

この新しいチャレンジでもあった「内窓MUK」のリリースの裏には、アイアンのプロとしてのこだわりと、アイアンへの深い愛情が詰まっていました。シンプルながらも計算されたデザインは、至極の一言。だからこそ、どんな空間にも溶け込みつつ、唯一無二の存在感を放つのだと思います。
 
「Made in Japanの手仕事」といったこだわりは、
「他にはない洗練された空間」や「一捻り加えた空間」の実現に寄与するのではないでしょうか。

・HAGS「内窓MUK」詳細はこちら

※「内窓MUK」はHAGS商品名。杉山製作所商品名は「ムク室内窓」となります。

【HAGS】家の中に「非日常感」を作る、今注目のアイアン製「内窓MUK」|開発インタビュー

取材協力:中村早代氏

会社名:株式会社杉山製作所 http://www.tetsukagu.jp/index.html
代表取締役:島田 亜由美

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