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クローゼットの中にカビが!?予防や除去方法をご紹介

クローゼットの中にカビが!?予防や除去方法をご紹介


衣類やバッグ、小物類をしまっているクローゼットの中は、実はカビが発生しやすい環境と言えます。大切な衣類などを守るために、カビ対策をしましょう。

こちらでは、カビの原因や発生させないための予防策、さらにはカビの除去方法についてご紹介します。特別な道具も必要なしですぐにできる予防策もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
 

カビが発生する原因とは

クローゼットの中にカビが!?予防や除去方法をご紹介


カビが発生しやすい状況とは、適度な気温や湿度があり、ホコリや皮脂汚れなどの栄養分がそろっている環境と言われます。そのため、家の中にはカビが発生しやすい箇所が多くあることがわかります。例えば浴室やキッチン、トイレなどの水回り、家具などの裏側、結露の発生する窓枠などが挙げられます。そして、衣類や布団類を収納するクローゼットも、カビが発生しやすい条件がそろっていると言える空間です。
 

クローゼットのカビを予防しよう

カビが発生しやすいクローゼットですが、まずはカビが生えないよう予防することも大切です。

下記でカビの予防方法についてご紹介します。


風通しを良くする

クローゼットの中に、不要な衣類を詰め込んでいませんか。着ない服は思い切って処分したり、必要としている人に譲ったりしてスペースを空けましょう。クローゼットの中の風通しを良くするには、まずは詰め込みすぎないことが大切です。

また、スノコなどを敷いたり、キャスター付きの衣類ケースにすると、湿気がたまりやすい床面の風通しも良くなります。良く晴れた日には部屋の窓を開け、クローゼットの扉も開けて空気を入れ替えましょう。扇風機で風を送るのも有効な方法です。


衣類の湿気を取る

一度着た服には湿気がこもっています。脱いだ衣類はそのままクローゼットにしまうのではなく、洗えるものは洗って、よく乾かしてから収納しましょう。アウターなどの洗えない衣類の場合は、よく乾かしてからしまうこともポイント。また、クリーニングに出した際にかぶせられているビニールカバーは、ビニール内に湿気がこもるため、外してから収納しましょう。よく晴れた日には、定期的にクローゼットの中に掛けている衣類を天日干しするのもおすすめです。


ホコリを取る

クローゼットに扉がある場合でも、気付かないうちにホコリはたまっていきます。ホコリもカビが繁殖する原因になるため、クローゼットの中は定期的に掃除をしましょう。また、一度着た衣類にもホコリは付着しています。収納する前に衣類のホコリを取りましょう。


防カビ剤や除湿剤を置く

クローゼット内に市販の防カビ剤や除湿剤を置くのも有効な方法です。湿気を吸収すると水になるタイプのものをずっと放置していると逆効果になるため、定期的に交換しましょう。重曹を瓶などに入れて薄い布や紙をかぶせて輪ゴムなどで縛ると、除湿剤の代わりになります。重曹が固まってきたら交換のタイミングです。湿気は下にたまりやすいため、これらのグッズは下に置くのがおすすめです。


クローゼット内の上下を使い分ける

湿気は下の方にたまりやすいという性質を利用する方法もあります。クローゼットの上の方には、革製品やシルク、ウールなどの湿気に弱い素材のものを、下の方には比較的湿気に強い綿や麻、化学繊維などの素材のものをしまいましょう。
 

クローゼットにカビが発生してしまったら

クローゼットの中にカビが!?予防や除去方法をご紹介


気を付けていてもカビが発生することもあります。カビを見つけたら、なるべく早く取り除きましょう。カビは放置するとアレルギーや肺炎などの健康被害につながることもあります。カビの除去をする際はよく換気をして、マスクや手袋の着用も忘れずに行ってください。


衣類のカビの除去方法

衣類に白カビが生えた場合は、軽くブラッシングしてできるだけカビを取り除きます。その後、布にエタノールを含ませてたたくように拭き取りましょう。最後にしっかりと干してよく乾燥させます。

水洗いできる衣類であれば、酸素系の漂白剤でつけ置きしましょう。もみ洗いでカビをしっかり落とし、洗濯機で洗います。


クローゼット内のカビの除去方法

まずはクローゼットの中のものをすべて出します。どこにカビがあるのか、衣類にも生えていないか、よく確認しましょう。カビが生えたところに消毒用エタノールやクエン酸スプレーを吹きかけます。その後、乾拭きをしましょう。

それでもカビが落ちない場合は、台所用の塩素系漂白剤を使います。ただ、こちらは壁紙や床材を傷める可能性もあるため、目立たない場所で試してから行うことをおすすめします。薄めた漂白剤を雑巾に染み込ませて拭き上げ、その後水拭きと乾拭きをします。

クローゼット内にカビを見つけたからといって、掃除機で吸い取るのは控えましょう。吸い取ったカビは掃除機を通じて部屋中に飛び散ってしまいます。
 

まとめ

大切な衣類やクローゼット内にカビが生えるのは避けたいものです。クローゼット内の風通しを良くしたり、湿気をためないようにしたりと日頃から予防に努めたいものです。

もしカビが生えてしまったら、カビが広がったり、健康被害が出たりする前にすみやかに除去することが大切でしょう。定期的にクローゼット内をチェックして、クローゼットのカビ対策をご検討ください。