リノベ不動産の設計デザイナー、空間プロデューサーが、
プロの視点からお部屋に合ったアイテムをセレクト!
その名も『プロセレ』
お洒落な部屋づくりのコツ、教えます。
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もくじ
プロセレ初の空間プロデューサー。今回のプロはこの方!
川井 亮介(空間プロデューサー)
警察官から建設業界へ異例の転身を遂げた実力派プロデューサー。
バイクやアウトドアという男らしさ全開の趣味を活かした、ガレージスタイルが得意。
お客様と一緒に楽しみながら、素敵な空間づくりができるよう努めています。
ニックネームは”チャン・カワイ”。
覚えやすいですね。笑
今回のお部屋はこちら
お部屋のテーマ: American garage
アレンジの要望:もっともっと無骨で男らしさ溢れるお部屋にして欲しい!
剥き出しの柱や、キッチン腰壁のエイジング塗装から伝わるガレージテイスト。
これでも十分格好良いけど、もっと無骨に、男らしい雰囲気にアレンジしたい!
そんな要望に、川井はどんな提案をするのでしょうか?
施工のプロ、川井セレクトをご覧あれ!
無骨を極めるなら思い切りが大事!
使用した商品はこちら:【HAGS オリジナル商品】エマルジョンペイント(ネイビーグレー)
何と言っても、最初に目につくのは“天井”。
壁一面のみ色で遊ぶアクセントクロスは手を出しやすいけれど、天井に色を入れるのはなかなか勇気が必要です。
でもご心配なく!全体のテイストを考えた上で塗装すれば、ちゃんとまとまりのあるお部屋になりますよ。
さらに、白いキッチンにも同じ塗装を施して統一感を持たせます。
今回のように“無骨なガレージスタイル”をテーマにするなら、むしろ白はあまり入れない方が◎。
キレイめな印象も混ざってしまうためです。
より濃い色を強調させたい時は、2度塗りで仕上げても良いですね。
使うたびに気分が上がるトグルスイッチ
使用した商品はこちら:トグルスイッチ 艶消し黒焼付塗装仕上げ ダブル
“トグルスイッチ“と聞くと、右の写真のようなシルバーのスイッチを連想する方が多いのではないでしょうか?
今回川井がセレクトしたのは、一味違ったボディです。
艶消しブラックにON/OFFのアクセントが格好良い、男ゴゴロを擽るアイテムですね。
ちなみにトグルスイッチの由来は
同一の操作で2つの状態を切り替えるという意味のトグルから来ています。
悩みがちな照明は、裸電球で荒さを演出
使用した商品はこちら:ダイニングに最適なバータイプ、ボーダー4ペンダント (WN)
一見ナチュラルテイストに使いそうなこのアイテム。
でもこのお部屋に合わせると、不思議と無骨なアイテムに見えてきました。
川井マジック、恐るべし。
ワンポイントも抜かりなく
使用した商品はこちら:待望のちょうど良いサイズ、登場です。|D.FACE CLOCK 170D(BLK)
柱に取り付けるようにとセレクトしたのは、以前金子もセレクトしたオシャレ時計。
新登場した小さいサイズは横幅20cmなので、主張し過ぎず空間に馴染んでくれます。
1人部屋にも丁度良いサイズ感ですね!
施工のプロ川井流、無骨なお部屋づくりのコツ!
① 全体のトーンを暗くする(今回なら天井を白身→ネイビーに)
② 広い部分の色や素材から決める(床→壁→天井→家具,etc)
③ 小物は黒で統一させる(スイッチ、時計、ソファ)
男らしさ全開のお部屋づくり、ぜひ参考にしてみてくださいね!
次回は、設計も出来る凄腕空間プロデューサーが登場。
お楽しみに!!
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