Column

日々が幸せな気持ちにあふれる私たちの念願のマスターベッドルームを叶える

1日の中でも大事な睡眠環境。そして睡眠だけでなく眠る前の心身をリラックして過ごす場としても大事なベッドルーム。さらに日々が幸せな気持ちになるようにその方法をお届けします。

マスターベッドルームの環境を整えるためにチェックすること

マスターベッドルームだけでなく、そこに隣接する空間を合わせてチェックしておきましょう。例えば、写真のように洗面・浴室までダイレクトにアクセスできる、ウォークインクローゼットにもつなげるなど、自分たちのライフスタイルに合う形と、実際のスペースを合わせてどんな方法がとれるかを、リノベーションではチェックして要望を伝えましょう。

また重要なコトの一つにベッドのサイズがあります。セミダブルを2つ置くのかキングサイズを1つ置くなどベッドのサイズで最低でも必要なベッドルームのサイズが分かってきます。大きな家具ほど早めに検討しておきましょう。

それ以外に、ドレッサーを置きたい、ベッドに寝転がりながら映画を見られるようにTV画面を付けたいなど、ベッドルームでどう過ごしたいかも合わせて明確にしておきましょう。

日々が幸せな気持ちにあふれるインテリア

内装の素材や家具、雑貨の選定で幸せな気持ちがさらにあふれるベッドルームが出来上がります。床にカーペットを敷けば、吸音効果を得ながら素足の足裏に感じるソフトな毛足の感触で安心感を得られたりします。床全てをカーペットにすると抵抗がある場合は、ベッドから起き上がって初めに足をにつく場所にだけでも、ラグをひくと心地良さが得られます。

壁には、自分たちが安心して落ち着ける、あるいは元気がでる、など心地よく感じるアートを取り入れましょう。マスターベッドルームのポイントにもなります。

そして大事な照明も、ベッドの両サイドにスタンド式あるいはペンダントや壁付けブラケット照明などを設けて、それぞれがくつろいで過ごせるように準備しましょう。光の明るさが調整できるタイプを取り入れることをおすすめします。

まとめ

「私たち二人のマスターベッドルーム」日々が幸せな気持ちにあふれるために今回お届けしたチェックポイントを二人でよく話し合ってみましょう。二人で話す時間をしっかりとることも大事なポイントです。二人の向かう方向を定めて、念願のマスターベッドルームを叶えましょう。


ライター紹介

真栄城あさみ
インテリアコーディネーター・世界観ファンプロデューサー

300件以上の自宅・店舗プロデュース
サポート歴18年目。ロンドン→シドニー在住
オンラインにて日本のお客さまサポート中
“癒しの場を創り喜びと笑顔の輪を繋げる“をミッションに活動
Instagram: asami_maeshiro

 

 

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