リノベーションプランを考えるとき、クローゼットは大事な要素でありながら後回しにされているケースもあります。しかし、やっぱりよくよく考えてみて、「単に洋服を収納するところでしょ」から、一つのお部屋として扱うくらい機能的で毎日のワクワクがとまらない大人クローゼットを選択肢にいれてみてはいかかでしょう。
さてどこにつくる?もう一度自分たちの生活スタイルを見直してみる
全然使用していない和室、物置部屋になっている洋室、子どもが独立して開いている部屋。使いづらい奥行の深い収納など。もしかしたら何かしら「うーん使いきれていない」と思っているスペースがあるかもしれません。
まずは自分たちの生活スタイルを見直すこと。朝起きてから夜寝るまでどんな行動をしているかを書き出してみましょう。リノベーションの際にも単に「クローゼットをリノベする!」ではなく生活スタイルを見直すことでよりよいプランニングに繋がります。
人にもよりますが寝室、洗濯室や洗面室、浴室、クローゼットがグルっと回遊できる、あるいは隣接しているとスムーズに気持ちよく動けます。リノベーションのより良い可能性を知るためにも生活スタイルの見直し!ぜひやりましょう。
機能的で大人とは?見た目だけじゃない!把握をすることがワクワクにも繋がる
写真を例にとりましょう。中央にカウンターの機能も併せ持ったチェスト収納があります。
このカウンター、洗濯物を畳んだり、引き出しにしまうモノを一度仮置きしたり、アイロン用マットを敷いてアイロン台にしたり、あると必ず役にたつ優れものです。”機能的”と言える一つの方法です。
ところで”大人”とは。やはりモノの把握と管理が出来ていることですね。機能的を叶える為にも自分たちのモノの量を把握しているコトが必要です。把握ができて機能的に取り出せて楽にしまえる。この行為がスムーズだとストレスが無くなるのですね。そうすると素敵に作ったインテリアの効果もさらに増して毎日のワクワクに繋がります。
まずはモノを把握すること。どこに何をしまえばスムーズか、担当者とたくさん話をしてプランニングしましょう。
まとめ
家での行動一つ一つにストレスがなくなると嬉しいですね。毎日のワクワクがとまらない。なぜならもっと他のワクワクすることに目を向けられる余裕ができるから。ぜひ家の隠れた中心部とも言えるクローゼットにも目を向けてより良いリノベーションを叶えましょう。
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