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スリムでコンパクトなサニタリーチェスト、どこに置く?

スリムでコンパクトなサニタリーチェスト、どこに置く?

キッチン以外の洗面やトイレなどの水回りに置くチェストのことをサニタリーチェストといいます。省スペースで収納を増やすことができるのでとても便利です。サニタリーチェストの特徴や活用方法を解説していきます。

サニタリーチェストの特徴

スリムでコンパクトなサニタリーチェスト、どこに置く?

洗面所やトイレなどの水回りに置くことが想定されているサニタリーチェストは、水につよい素材で作られれていることが多く、濡れても拭くだけというお手入れの手軽さが特徴です。清潔感のある白や汚れが目立ちにくいブラウンや黒といったカラーが人気です。

洗面所を脱衣所として使う場合、タオルや肌着などのすぐに使う衣類などを置いておきたいもの。しかし限られたスペースなので大きなタンスなどを置く余裕はありません。

トイレもペーパー類などの収納場所が足りないことも。その点で、サニタリーチェストは洗面所やトイレなどの限られた空間にも対応できるサイズなのが、ポイントです。

サニタリーチェストを置く場所をよくチェックすべし

スリムでコンパクトなサニタリーチェスト、どこに置く?

洗面所や脱衣所、トイレなどの収納が狭く制限された場所に置くのにぴったりのサニタリーチェストですが、置き場所にはいくつか注意点があります。


設置場所の通気性が大切
サニタリーチェストは水に強い素材のものが多くありますが、洗面所やお風呂場、トイレなど通気性の悪いところや水気のあるところに置くときは、サニタリーチェスト自体の通気性をチェックすることが重要です。


奥行きをしっかり測っておきましょう
幅や高さに気を取られてしまって奥行きを測るのを忘れることも。奥行きが不十分だと思ったより収納スペースをとることができないし、奥行きが大きすぎると動線に影響が出てしまい動きづらくなります。傾向として洗面所に置くなら奥行きのあるタイプ、トイレに置くなら奥行きが浅いタイプが適していると言われています。

オススメのサニタリーチェストは

ではどのようなサニタリーチェストがおすすめなのか、場所別に見ていきましょう。


洗面所や脱衣所に置く場合



洗面所を脱衣所としても使う場合、家族の肌着やタオルなどに加え、化粧道具や洗剤類などたくさんの物を収納しなければなりません。しかし洗面所はリビングやダイニング、子供部屋のような広さはなく、2畳ほどのスペースにそれらを収納することに。

洗面所に置くサニタリーチェストのポイントは省スペースで大容量のものです。

高さもあり収納スペースも充分に取られているタイプのサニタリーチェストは洗面所に必要な細々した物を収納するのにぴったりです。スリムな幅のものが多く、スペースに合わせて2個、3個と合わせて買い足すことができます。

天井までの高さだと圧迫感が気になるという場合は、洗面台と高さを揃えると目線がスッキリして圧迫感もなくなります。天板部分が大きなサニタリーチェストを選ぶと、洗面台と続きになっているような感覚で洗顔用品などを置いておくことができます。

幅がスリムな場合は高さで収納を増やしたり、洗面台と同じ高さのものを選ぶことによって目線をスッキリさせることが、洗面所に置くサニタリーチェストのポイントです。


トイレに置く場合


トイレは洗面所ほどたくさんのものに溢れているわけではありませんが、トイレットペーパーやトイレのお掃除用品など、ストック用品が場所をとります。

スリムでキャスターの付いているものや三角のコーナーに収まるものなど、トイレの空間を邪魔をしないものを選ぶのがポイントです。

その中でも、キャスターつきのサニタリーチェストはおススメです。掃除のときに移動させたり、背面付きのものを選べば来客時には背面を見せるようにして生活感を隠すことができます。

まとめ

以上がサニタリーチェストの解説になります。サニタリーチェストといってもいろいろな特徴があります。使いたい、収納したいスペースにぴったりのものを見つけることができるといいですね。