Column

ウォークスルークローゼットの デメリットは何?上手な活用方法とは。

クローゼットだけではなく通路としても利用できるウォークスルークローゼット。おしゃれでインテリア性も高いので、最近ではリノベーションでウォークスルークローゼットを設置する方も増えているようです。一方で、利便性や湿気に関するデメリットもあるので、設置を検討する際にはデメリットの対策も考えておきましょう。

今回の記事ではウォークスルークローゼットのデメリットを詳しく紹介します。デメリットの対策法もまとめましたので、設置を検討している方は参考にしてください。

100社を超えるリフォーム・リノベ会社の事例をまとめました! リフォーム・リノベ会社の

事例集ダウンロードはこちら

リフォーム・リノベ会社の

紹介サービスを見る

ウォークスルークローゼットのデメリット

ウォークスルークローゼットの主なデメリットは以下の3つです。

・移動スペースが十分でないと使いにくい
・湿気がこもりやすい
・出入口を設けなければならない

ここでは、それぞれのデメリットを詳しく解説します。

移動スペースが十分でないと使いにくい

通常のクローゼットは衣類を収納できるスペースがあれば十分ですが、ウォークスルークローゼットは通路を必要とします。通路スペースを十分に確保していないと、移動中に洋服や収納ボックに触れる可能性もあるでしょう。

また、ウォークスルークローゼット内に着替えのスペースを設ける場合には、ある程度の広いスペース確保も必要です。ただし、通路を広げすぎると、収納スペースが狭くなってしまうといったことも起こるので注意しましょう。

湿気がこもりやすい

ウォークスルークローゼットは湿気がこもりやすく、放っておくと不快な臭いがしたりカビが生えたりもします。湿気がこもりやすくなる原因は、繊維の性質にもあります。ほとんどの繊維は湿気を取り込むという性質を持っています。洗濯後の生乾きの衣類や一日着た衣類をクローゼットにしまうと、湿気が他の衣類にも移るでしょう。また、リフォームの際には設置場所にも配慮をお忘れなく。湿気の影響が大きい洗面所や浴室の近くに設置するのは避けましょう。

また、日光による衣類の日焼けを防ぐために、ウォークスルークローゼットにあえて窓を取り付けない場合もあります。窓がないと換気が難しくなり、常に湿気のこもった状態になることも。快適なウォークスルークローゼットにするには、適切な湿気対策が必要です。

出入口を設けなければならない

ウォークスルークローゼットは名前の通り出入り口が2ヶ所あり、通り抜けが可能なクローゼットのことです。別の部屋につながるように設置しなければならず、設置場所を慎重に選ぶ必要もあるでしょう。無理にウォークスルークローゼットを設置したことで、住みにくくなったというケースもあると聞きます。

ウォークスルークローゼットを上手に活用する方法

ウォークスルークローゼットは機能性も高いので、上手に活用すれば通常のクローゼットよりも便利に使えるでしょう。収納スペースと移動スペースの2つを兼ね備えているので、ライフスタイルに合わせて配置をすれば、住み心地アップも期待できます。ここでは、ウォークスルークローゼットを上手に活用する3つの方法を紹介します。

65cm以上の幅を確保する

ウォークスルークローゼットを設置する際には、容易に通り抜けられる幅を確保しましょう。65cm以上の幅を確保できればスムーズな行き来が可能とされます。棚やハンガーパイプを取り付けるときも、問題なく通り抜けられるのかを確認しましょう。

(参考:もやし建築士のアイデアノート「寸法の極意~収納~」)

湿気対策をする

最も有効な湿気対策は除湿剤です。ウォークスルークローゼットの四隅に置けば、効率よく湿気を除去できます。冬場については、結露が発生しないようにこまめに拭き取りましょう。

別の対策方法は洋服の保管方法です。一般的なウォークスルークローゼットにはハンガーパイプが設置されていますが、衣類を掛けすぎないように注意しましょう。隙間を空けて保管をすれば通気性がよくなり、カビの発生も防げます。

設置場所に注意する

ウォークスルークローゼットは設置場所によって利便性も変わります。設置場所を決めるときには、どの部屋に近いと使い勝手が向上するのかを考えましょう。主な設置場所として以下のスペースが挙げられます。

・玄関とリビングの間

玄関の近くに設置するメリットとして、帰宅した後にコートやジャケットなどを収納できることが挙げられます。洋服だけではなく靴や傘なども保管できるので、スムーズに外出の準備ができるでしょう。

・寝室とリビングの間

寝室の近くに設置するメリットのひとつは、オンとオフの切り替えがしやすいことです。起床後にすぐに着替えられるので、朝の忙しい時間でもストレス少なく気持ちをスイッチオンできるかもしれませんね。

・部屋と部屋との間

子どものいる家庭の場合は、子ども部屋の間にウォークスルークローゼットを設けるのもおすすめです。子どもたちが起床したときにすぐに身支度ができるので便利でしょう。また、大人の部屋と子ども部屋の間に設置すれば、冬用の布団やスーツケースなどの普段使わないアイテムも保管できるのでより便利に使えます。

まとめ

ウォークスルークローゼットには移動スペースや湿気などのデメリットもあります。しかし、適切な対策を行えば快適で便利、さらにインテリア性も高い空間として、重宝するスペースになると言えるでしょう。さらに、設置場所についても、家族構成やライフスタイルを考えて慎重に検討し、決めることをおすすめします。

100社を超えるリフォーム・リノベ会社の事例をまとめました! リフォーム・リノベ会社の

事例集ダウンロードはこちら

リフォーム・リノベ会社の

紹介サービスを見る