勉強するなら断然学習机！その魅力とおすすめ商品を紹介します。

子どもが小学校入学前になると悩んでしまうのが学習机です。たくさんの種類があり、何を買えばよいのかわからない方もいるでしょう。今回は、学習机の魅力、種類、選び方、最後に種類別におすすめする学習机を紹介していきます。

学習机の魅力

学習机の魅力は、ただ単に子どもを勉強させる道具ではなく、普段過ごす空間から切り離すことで、集中する姿勢や気持ちを整えられることです。また、机に向かうことで、遊びから勉強への気持ちの切り替えができるのが学習机の魅力です。

 また、学習机の周りに収納棚や引き出しを用意しておくことで、教科書やドリル、参考書などの移動する手間が省くことができるのもメリットになります。

 

学習机の種類を知ろう

次に学習机の種類について紹介します。

収納力が高い上棚付き机
天板に棚が付いているので、勉強で使う教科書・辞書・参考書などを立てて収納するスペースがあります。使いたい時にすぐに取り出せるのがメリットです。

 このタイプの学習机は上棚によく使うノートや教科書を収納し、一目見ただけで必要な教材を確認できるので、準備が簡単になります。また、高さのある本なども収納することができるので、本が好きな子にもこのタイプはおすすめです。

 
シンプルな平机
上棚付き机と比べると、どうしても収納部分ではデメリットは感じてしまいますが、平机の学習机は、作業スペースを多く取れるのがメリットとなります。

 また、平机は工夫次第で高さを気にせず、全面を使うことができるので、広々と使いたい子にはおすすめのタイプです。

また、見た目がすっきりしているのでリビングなどにも設置することもできます。

 
システムベッド
システムベッドとは、デスクとベッドが一緒になったものです。上に子どもが寝るベッドがあり、その下のスペースに勉強机とチェストなどが設置されている商品がほとんどです。

 部屋に合わせてレイアウトすることが可能です。コンパクトに使用することで、設置するスペースを最小限にすることができます。

システムベッドというと「大きくなったら使えないのでは？」と思う方もいるかもしれませんが、最近のシステムベッドは、大人になっても使える、長く愛用できそうな商品がたくさんあります。 

秘密基地のようなわくわく感が、子どもにも気に入られそうです。

 

学習机の選び方とは？

次に学習机の選び方について紹介していきます。

椅子に座るかロータイプで選ぶ
まずは椅子に座って勉強をするか、床に座って勉強をするロータイプにするのか選びましょう。

 椅子に座って勉強するのであれば、椅子の分のスペースが必要になります。ロータイプは、椅子が必要ありませんので、スペースを節約することができますが、底冷えすることもありますので、座布団を用意するなどの配慮が必要になります。

 
環境に合わせる
学習机を選ぶ時は、置く場所の環境に合わせて選ぶことも大事です。リビングに置こうと考えているのに上棚付きの机やシステムベッドを置いてしまうと、その分スペースも取られてしまい圧迫感を感じてしまいます。また、いかにも学習机というデザインは、リビングには馴染まないので、シンプルな平机を選ぶとよいかもしれません。

 子供部屋に学習机を設置する場合は、その子のやる気を促すデザインを選ぶとよいでしょう。

 また上棚が付いているものなど収納力が高いものを選ぶことで、物をまとめて置くことができます。

おすすめの学習机

これまで学習机のタイプと選び方について紹介してきました。それを踏まえておすすめする学習机をタイプ別に1つずつ紹介していきます。


シンプルながら利便性大のロウヤ-キッズデスク
ロウヤは実店舗を持たない為、実際の商品を見ることはできませんが、その分、価格が抑えられているのが特徴です。

また、ロウヤのキッズデスクはシンプルながらも利便性が高いものが多く、1人用の学習机はもちろん、収納スペースを仕切り板にすることで、2人で使える学習机などたくさんのアイディアが詰まったものがたくさんあります。

国産天然木を使用するなど、素材にもこだわっているのもオススメするポイントです。

 
棚付きなのに組み立て簡単！レトアーデN
上棚付きは収納力が高いのがメリットですが、その分工具などが必要な組み立てに手間がかります。もちろん業者に任させることも可能ですが、その分費用もかかりますので、自分で組み立てる方がほとんどでしょう。

レトアーデNは、組み立てる時にネジがないので工具を用意する必要はありません。はめ込むだけで組み立てることが可能で、約15分ほどで組み立てられ、手間もかかりません。


大きくなっても使えるデザインがおすすめの山善（YAMAZEN）-システムベッド
システムベッドは、子どものうちしか使えないものも多いのですが、山善のシステムベッドは、高校生・大学生・更には社会人になっても使えるデザインです。

ベッドがパイプとなっているので、小さな子どもには向いていないかもしれませんが、小学校高学年など、男の子には喜ばれます。

長く愛用したいと考えるのであれば、YAMAZENのシステムベッドはおすすめです。

まとめ

学習机の魅力や種類などについて紹介しましたがいかがでしたか？購入時には、子どもと一緒に選ぶとよいでしょう。「この机なら毎日勉強したい！」と思えるものを購入するのが一番の選択と言えるでしょう。