誰でもわかるリノベ用語集308
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■ケーシング
「ケーシング」とは、額縁のことです。建築の場合は、主に窓や室内ドアの枠を指しています。L字型の部分に内装の仕上げ材を入り込ませて納めます。そのため、正面から見ると枠と額縁が二段になっているように見えるのです。なお、土木工事に関しては、掘削孔が崩壊しないために内枠を付けるという意味があります。
各辞書・辞典からの解説
「ケーシング」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「ケーシング」とは、以下のような文章で説明がされています。
「一般的に、包装や囲い・枠の事を指し、住宅等建築物においては、窓やドアの額縁の事を指す。つまり、窓やドアなどの建具をはめるための枠で、開口部の枠材と壁の仕上げの見切りに用いられるもの。単に、見切り材としてではなく、インテリアの装飾目的としても使用される事がある。」
つまり、「ケーシング」とは、「建具をはめるための枠」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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