誰でもわかるリノベ用語集088

■エクステリア

「エクステリア」とは、「住居の外側、外観」のことで、「建物の外回りや周辺域の塀、門扉、垣などの屋外構造物や植栽」などもこれに含まれています。「エクステリア」の反対語となるのは「インテリア」です。

各辞書・辞典からの解説

「エクステリア」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

（１）「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「エクステリア」とは、「住居の外側、外観」のことです。「門扉や塀、車庫など住居周辺の屋外構造物」のことも言います。反対語となるのは「インテリア」です。

（２）「大辞林 第三版」より
「大辞林 第三版」において「エクステリア」とは「建物の外回りや周辺域の塀、門扉、垣などの屋外構造物や植栽の総称。外構。」であると説明されています。

（３）「知恵蔵」より
「知恵蔵」において「エクステリア」とは、以下のような文章で説明がされています。
「住宅の庭を含めた敷地全体を外構といい、屋内以外で使用される器材、例えば門扉、外柵、ガレージ、庭園灯、ウッドデッキ、トレリス(格子状の柵)、パーゴラ(格子状の棚)、敷石その他を総称してエクステリアと呼ぶ。家屋にかかわるものと庭にかかわるものとを区別することもある。」

（１）〜（３）を合わせてみると、「エクステリア」は「住居の外側、外観」のことであるとおわかり頂けたと思います。