誰でもわかるリノベ用語集299
■フランジ
「フランジ」とは、円筒状の部品のことです。軸や管などに取り付けるもので、鍔上のように張り出しています。フランジを取り付けることで、配管のすき間を埋めて水漏れを防げるのです。なお、フランジにはさまざまな種類があり、フタのような形状をしたブラインドタイプやねじ込み式のラウンジタイプなどがあります。
各辞書・辞典からの解説
「フランジ」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「フランジ」とは、1つ目の意味が「軸や管などの端に付いている鍔(つば)。また、端に取り付ける輪状の金具。」、2つ目の意味が「鉄道車両で、外周車輪の片側にある突縁部。脱線を防ぐもの。」となっています。
リフォーム、リノベーションにおいて「フランジ」とは、「輪状の金具」のことであるとおわかり頂けたと思います。