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「珪藻土」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

「珪藻土」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集067

■珪藻土

「珪藻土」とは珪藻の遺体から成る珪酸質の細粒の堆積(たいせき)物のことです。吸着剤、濾過剤、保温剤、研磨剤に使用され、通常は黄色がかっていますが、純粋なものは白色をしています。ホルムアルデヒドを吸収する特徴があり、シックハウス症候群を抑える効果があることでも知られています。

各辞書・辞典からの解説

「珪藻土」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「珪藻土」とは、「珪藻の遺体が海底や湖沼の底などに沈殿してできた堆積物(たいせきぶつ)」のことであると説明されています。主成分は二酸化ケイ素で、「純粋なものは白色、ふつうは淡黄色で、多孔質。断熱材・保温材・吸着剤・研磨剤・濾過(ろか)剤やダイナマイト製造などに使用」されることが多いです。

(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「珪藻土」とは、「珪藻の遺体から成る珪酸質の細粒の堆積(たいせき)物」であり、「純粋なものは白色、ふつうには粘土、火山灰、有機物などを含み黄灰色」であると説明されています。「多孔質でチョークに似た外観をもつ」のが特徴で、「吸着剤、濾過剤、保温剤、研磨剤」に用いられます。

(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「珪藻土」とは、以下のような文章で説明がされています。
「珪藻の遺骸が海底や湖沼の底などに沈殿して化石化した泥土。主成分は二酸化珪素。純粋なものは白色、一般的には黄灰色。多孔質構造のため、吸湿剤・保温剤・断熱剤・濾過(ろか)剤などに用いる。壁材にも適し、ホルムアルデヒドなども吸着するのでシックハウス症候群を抑えるともいわれる。廃棄の際は自然の土に還るため、自然環境への負荷が少ない建材とされる」

(1)〜(3)を合わせてみると、「珪藻土」とは「珪藻の遺体から成る珪酸質の細粒の堆積物」のことであるとおわかり頂けたと思います。