誰でもわかるリノベ用語集312
■根太(ねだ)
「根太」とは「ねだ」と読みます。誤った読み方として「ねぶと」と言われることがありますが、正しくありません。
「根太」とは、住宅の床を支えるための部材ことです。畳やフローリングの下に組み込まれています。主な根太の素材として、耐久性あり腐りにくいヒバやスギ、ヒノキなどが挙げられます。なお、最近では根太を使用しない工法も増えています。
各辞書・辞典からの解説
「根太」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「根太」とは、以下のような文章で説明がされています。
「木造建築において床を作る際に用いられる横架材の名称。土台となる横架材の上に設置し、その上に床を貼っていく。」
つまり、「根太」とは、「横架材の名称」のことであるとおわかり頂けたと思います。