誰でもわかるリノベ用語集246
■階段下収納
「階段下収納」とは、階段下の空いた空間に扉などを設置して収納スペースにすることです。収納スペースは背が低くて奥行きがある場合が多いので、収納する際には出し入れしやすい工夫が必要になります。
種類別に細かく入れ物を分けてひと目でわかるようにしておくと、階段下で探す必要がなくなります。また、奥行きがある場合には、台車になった収納棚を手前において収納しておくと、台車ごと引っぱり出せば、奥の方まで簡単に入ることができます。収納スペースとして利用しない手はないですが、広さにも限りがありますので、整理整頓されているのが重要です。
各辞書・辞典からの解説
「階段下収納」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
□「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「階段下収納」とは、以下のような文章で説明がされています。
「階段の下部分を有効なスペースとして利用するために扉等を設けて収納とする事。」
つまり、「階段下収納」とは、「階段の下部分を利用して収納する」ことであるとおわかり頂けたと思います。