誰でもわかるリノベ用語集482
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■ルーメン
「ルーメン」とは明るさを示す単位のことです。ルーメンとは光束とも呼ばれており、光源から放たれる光量を指しています。光量について以前はワットという単位が用いられていましたが、正確なLED照明の明るさを表すのは困難でした。そのため、現在ではルーメンという単位が使われています。
各辞書・辞典からの解説
「ルーメン」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「ルーメン」とは、1つ目の意味が「国際単位系(SI)の光束の単位。1ルーメンは1カンデラの点光源から立体角1ステラジアン内に放射される光束。」、2つ目の意味が「(管状や袋状の器官の)内腔。管腔。」となっています。
(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「ルーメン」とは、「 光束の単位。一カンデラの点光源を中心にして、一メートル半径で描いた球面上の一平方メートルの面積を通過する光束を一ルーメンとする。」となっています。
意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。
(1)〜(2)を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「ルーメン」とは、「光束の単位」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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