誰でもわかるリノベ用語集494
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■筋交い(すじかい)
「筋交い」とは「すじかい」と読みます。「筋交い」とは、建築の耐震性を高める部材のことです。一般的には柱と柱の間に斜めに取り付けます。日本の木造建築では柱と梁を水平につなぎますが、横からかかる圧力に耐えられないという欠点があります。筋交いを設置することで横の圧力にも耐えられます。
各辞書・辞典からの解説
「筋交い」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「筋交い」とは、以下のような文章で説明がされています。
「柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材。「筋交」「筋違」とも表記され、ブレース(brace)とも呼ばれる。住宅においては壁に斜めに入れ、水平力に抵抗するための部材とすることで耐力壁とする。構造体の耐震性を強める効果がある。」
つまり、「筋交い」とは、「建築物や足場の構造を補強する部材」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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