誰でもわかるリノベ用語集552
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■蹴込み(けこみ)
「蹴込み」とは「けこみ」と読みます。誤った読み方として「けりこみ」と言われることがありますが、正しくありません。「蹴込み」とは、階段の踏み板と踏み板に取り付けた板のことです。一般的に蹴込みの寸法は2cm以下となっています。蹴込みの主な役割は階段のつまづきの防止、階段を降りるときの恐怖感を和らげる、階段から物が落ちるのを防ぐなどの役割があります。
各辞書・辞典からの解説
「蹴込み」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「蹴込み」とは、以下のような文章で説明がされています。
「階段の段の立ち上がり部分。階段の昇りやすさや蹴上げ面の保護のために設けられるもの。」
つまり、「蹴込み」とは、「階段の段の立ち上がり部分」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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